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November , 2017
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【訃報】WWE伝説の女子レスラー、チャイナが死亡 20日に自宅で発見

2016年4月21日(木)03時17分更新
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WWEの女王だった頃のチャイナ(@chynajoanlaurer/instagram)

WWEの女王だった頃のチャイナ(@chynajoanlaurer/instagram)

 米プロレス団体・WWEで大活躍し、蝶野正洋とタッグを組んで新日本プロレスのリングにも登場した伝説の女子レスラー、チャイナ(別名=ジョーニー・ローラー)が20日午後(日本時間21日)、米国・カリフォルニア州南部レドンドビーチの自宅で倒れているところを発見され、死亡が確認された。チャイナの所属事務所が発表した。45歳だった。

 同事務所はオフィシャルツイッターで同日、「私たちは本日、深い悲しみの中、憧れの象徴であり、本物のスーパーヒーローを失ったことを報告しなければなりません」と発表。「彼女は今後、何百万人ものファンや彼女を愛した私たちみんなの心の中で生き続けていくでしょう」と締めくくった。詳しい死因などについては分かっていない。

 1997年にWWEと契約したチャイナは、トリプルHとタッグを組み、「D―ジェネレーションX」の創設メンバーとして活動。女子レスラーとして初めて、WWEのメーンイベント「ロイヤル・ランブル戦」に参戦した。

 2000年にはWWEディーヴァとして初めて米男性誌「プレイボーイ」のグラビアに登場し、肉体美ヌードを披露した。翌年には女子王座を獲得し、長期に渡り防衛を重ねるが団体上層部との確執により02年に退団した。

 同年には新日本プロレスを訪ねて来日し、5月2日の東京ドーム「闘魂記念日」で佐々木健介&棚橋弘至組VSスタイナー・ブラザーズ(リック・スタイナー&スコット・スタイナー組)戦の特別レフェリーを務めた。

 また、10月には東京ドームで、蝶野とシングルマッチを行うが敗北。だが、蝶野と意気投合したチャイナはタッグを結成したものの、同伴来日していたプロレスラーで婚約者のシックス・パック(ショーン・ウォルトマン)の嫉妬により、プロレス界から引退。皮肉なことに、婚約ものちに解消している。その後、プライベートで来日し、英語教師をしたこともあった。

 そんな中、04年にはポルノ女優に転身し、これまでに6本のアダルトビデオに出演している。

 一方、11年5月にはTNAで1戦のみのプロレス復帰。アングルとミックスドタッグを組み、ジャレット、カレン組との因縁の対決で完勝した。

 米芸能サイト「TMZ」は、チャイナがこれまでアルコールや薬物の依存症で苦しみ、リハビリ治療も受けた時期もあったと報じている。