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November , 2017
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マイケル・ジャクソンがプリンスさんと絶交するきっかけとなった〝事件〟

2016年4月23日(土)10時00分更新
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良かれと思って贈ったお守りが…(@prince/instagram)

良かれと思って贈ったお守りが…(@prince/instagram)

 1984年に自ら主演した衝撃的なミュージカル映画「パープル・レイン」のサウンドトラックアルバムで世界的ブレークを果たしたプリンスさんは、今は亡き“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンと、常に並び称される存在だった。

 ところが、“ある事件”をきっかけに、マイケルがプリンスさんを毛嫌いするようになったという。その“ある事件”とは…。

 2人は共にアフリカ系米国人で、58年生まれの同い年。マイケルは82年にアルバム「スリラー」がメガヒット。後に続くようにプリンスさんが「パープル・レイン」でミュージックシーンに躍り出た。

 音楽の世界で大成功を収めた2人。マイケルがカリフォルニア州の広大な土地に所有していたのが自宅兼テーマパーク「ネバーランド」なら、プリンスさんは故郷の中西部ミネソタ州の所有地に自宅兼スタジオ施設「ペイズリー・パーク」を建設していた。

 そんな2人だが、接点は意外に少なく、限られたエピソードの一つが“お守り事件”だった。

 米紙ニューヨーク・ポストによると、ある時、プリンスさんは何を思ったのか、マイケルにブードゥー教のお守りをプレゼントした。そのお守りを見て異様に怖がったマイケル。専属弁護士に「これからもう二度とアイツと関わらないから」と告げ、絶交したというのだ。繊細なマイケルだけに、善意で贈られたお守りなのに、ブードゥー教の呪いにかけられるとでも思ったのかも。ただし、プリンスさんにとっては「なんで?」だったに違いない。

 一方、マイケルの他にもプリンスさんと疎遠になったのが米プロバスケNBAのユタ・ジャズなどに所属していたスター選手カルロス・ブーザー(34)だ。プリンスさんのNBA好きは有名で、公演中もスタッフに応援するチームの試合経過を逐一報告させるほどだった。

 米芸能誌「ピープル」によると、プリンスさんは一時期、友人のブーザー選手がビバリーヒルズに所有する豪邸をレンタルしていた。だが、何でも自分流にしないと気のすまないプリンスさんは、同宅を勝手に改築。正面ゲートには特注した自身のシンボルマーク「♂」を入れた。それだけならまだしも、マスターベッドルームを自分専用の美容室に改造し、家の中の壁を取っ払い、レイアウトも変更する始末。

 これを知ったブーザー選手は当然、怒り心頭。するとプリンスさんは「50万ドル(約5500万円)ほどの小切手」を送り、「これで好きなように戻せばいいだろ」と言い捨てたという。これで、2人の交友は終わったそうだ。