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November , 2017
Friday


ガンズ・アンド・ローゼズ再結成のアクセル・ローズ AD/DCにも加入

2016年4月26日(火)05時15分更新
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 これまで何度も復活のウワサが立っては消えていた伝説の米ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ(GNR)。それが、ついに実現し、今月上旬のラスベガスを皮切りに、カリフォルニア州の野外フェス、コーチェラ・フェスティバルにも出演。多くの根強いファンらから大絶賛されている。

 さすがバンドのボーカルでGNRの代名詞、アクセル・ローズ(54)も年輪を重ね、中年太り気味で、若き日の精悍さは消えたものの、あの超高音ボイスはいまだ健在。ただ、マイクを握ってステージを縦横無尽に動き回るパフォーマンスは無い。というのも、アクセルは最初の公演で左足首を骨折。その後は、特注のイスに座って歌うというイレギュラーなステージになっている。

 そのアクセルが25日、骨折した足を載せられるようにした改造キックボードで移動する姿がロサンゼルス空港で目撃された。アクセルが向かうのは欧州。理由は“もう一つのバンド”のツアーに参加するためだ。そのバンドこそ、これまた伝説のグループ、AC/DC。73年にオーストラリア・シドニーで結成され、80年代にかけてハードロック界を席巻したバンドだ。

 ところが、AC/DCも近年は不幸続きだ。リズムギターのマルカム・ヤング(63)は、若い頃にアルコール依存症で苦しんだが、90年代までには完全克服。だが、ここにきて若年性痴呆症を発症し、音楽活動を断念せざるを得なくなるまで進行してしまった。

 また、AC/DC絶頂期の80年に急逝アルコール中毒で死亡したボーカルのボン・スコットに代わり、バンドの顔として活躍してきたボーカルのブライアン・ジョンソン(68)が、ここにきて聴覚障害を発症。やはり、音楽活動が不可能になったとして急きょ、脱退を表明した。

 ブライアンの代役を任されたのがアクセル。来月7日にポルトガル・リスボンで始まる欧州ツアーに向け、ロスを出発したというワケだ。

 ツアーはフランス、スペイン、チェコ、ドイツなどを回り、6月中旬に終了。アクセルはすぐに帰国し、その後再開されるGNRの全米ツアーに参加する。それまでには、以前のようにステージで飛び跳ねるようになっているかも。