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August , 2017
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岡崎所属のレスター 英プレミアリーグ奇跡の優勝でハリウッド映画化計画

2016年5月7日(土)09時00分更新
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〝シンデレラボーイ〟のヴァーディ選手(@lcfc Stadium of Light/instagram)

〝シンデレラボーイ〟のヴァーディ選手(@lcfc Stadium of Light/instagram)

 日本代表FW岡崎慎司(30)が所属し、奇跡の快進撃でサッカーのイングランド・プレミアリーグを初制覇したレスターが、ハリウッドで映画化されそうだ。今シーズン就任したばかりで、いきなりミラクルVを達成したイタリア人監督クラウディオ・ラニエリ氏(64)や、無名選手から一躍、英国代表で「10番」を背負うまでに成長したストライカー、ジェイミー・バーディー(29)を誰が演じるのか、注目を集めている。

 英紙ザ・サンによると、ハリウッドで映画化を進めているのは英プロデューサー、エイドリアン・ブッチャート氏。わずか数年前まで、英8部リーグに所属し、工場勤務をしながらサッカーを続けてきたバーディー選手が、ラニエリ監督にストライカーとして見出され大活躍。そんな“シンデレラストーリー”を中心に描く計画だ。

 主人公のバーディー役には映画「ハイスクール・ミュージカル」の米俳優ザック・エフロン(28)や、「トワイライト」シリーズの英俳優ロバート・パティンソン(29)、英ボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーでサッカー選手のルイ・トムリンソン(24)の名前が挙がっている。

 ラニエリ監督役には、本人自ら「(イタリア系米俳優)ロバート・デニーロがいいね。彼はすごい俳優だから」と希望しているとサン紙は伝えている。ネット掲示板などでは、同監督が故ロビン・ウィリアムズによく似ていることから「ロビンが生きていたら、うってつけの役だったのに…」と残念がる書き込みも。

 ちなみに、日本人としては、岡崎役も気になるところだ。

 一方、ほかの英有力メディアも「ハリウッドが大好きな、これ以上のサクセスストーリーは無い」として、レスターの映画化に期待。実際、今シーズン開幕前にブックメーカーがつけたレスター優勝オッズは5000倍。これは「ネッシー発見」(500倍)や「プレスリーは生きていた」(2000倍)を超える、“不可能”なものだったことを如実に表している。

 それもそのはず。レスターの設立は1884年で、プレミア有力チームのリバプール(1892年)やアーセナル(1886年)より歴史こそ古いものの、同リーグ優勝は皆無。それどころか、04年からは2部リーグでも低迷。08年に至っては3部リーグに転落した。13年にようやく2部リーグ優勝を果たして翌年、10年ぶりにプレミア昇格。20チーム中14位に踏ん張り、プレミア残留を決めた。そんな弱小チームが今シーズン、新監督のもとに一致団結。英サッカー史上、前代未聞の快挙を成し遂げたのだ。

ラニエリ監督と岡崎(@lcfc Stadium of Light/instagram)

ラニエリ監督と岡崎(@lcfc Stadium of Light/instagram)