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August , 2017
Friday


幸福の科学・大川総裁、仙台で講演会

2016年5月30日(月)07時30分更新
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仙台で講演会を行った大川総裁

二宮尊徳の精神が日本を復活させる

幸福の科学グループ創始者・大川隆法総裁が24日、宮城・仙台サンプラザホールで「救いのメカニズム」と題した講演会を行った。

同会場での講演は、1992年以来24年ぶり。平日の夜開催にも関わらず、約2000人の聴衆が集まった。この日は宗教や政治から資本主義の本質まで、約50分にわたり中身の濃い法話を披露。難しいネタにも要所に冗談を入れ、優しくひも解く大川流に聴衆は飽きる様子をみせず、聞き惚れていた。

まず、宗教が大変革時期に差し掛かっていることについて解説。
「歴史のあるお寺が〝ネット通販大手A〟で、お坊さんの宅配をしている。お坊さんがピザ屋と変わらない。〝格安小売手店チェーンI〟はお葬式、お墓、宗派を問わず3万円という広告を打っている」
同総裁はサービスが便利にになることは理解をしつつも「これは普通の神経を持っている人なら『危険』だと思うはずです。中心にある、極めて大事な精神的要素が抜けています」と危機感を示した。

舛添都知事バッシングにも持論を展開

その後、話題は猛バッシングを受けている舛添要一東京都知事の問題に。彼への集中砲火に対してこう苦言を呈した。
「マスコミが『ここでこんな無駄金使った』と追及していますが、ケチケチ運動がどんどん流行っているのは危険です。今、消費を増やそうとしているのに、もっと冷え込み景気を悪化させる恐れがあります。みんなが自粛、自粛という感じに流れると、景気がもっと悪くなります」

そして最後は「我が国の経済成長は25年間停滞したまま。もう一度、資本主義の精神を取り戻す必要があります。そのもとは〝二宮尊徳精神〟。質素倹約してもいいが、それが目的ではない。無駄なお金を抑え、大事なことにために貯め、有意義なものに使ってお金を大きくしていくことが大切」。
つまり資本主義精こそが日本を復活させる〝救いのメカニズム〟の一つであるということのようだ。

完全復興へ油井てつし氏が決意表明

大川総裁の講演会前には、恒例となっている幸福実現党によるイベントが行われた。

今回は、地元・宮城から参議院選挙に立候補を予定している油井てつし氏が登壇。フィギュアスケートの羽生結弦が出演している映画「殿、利息でござる」を引き合いに出し、自身の思いを熱く語った。
「映画は実話です。貧しくなった街を、町民みんなで知恵を出し合い復興させました。今の宮城県にはこれが必要。前向きな発想で完全復興させましょう」と拳を固めると、場内からは割れんばかりの拍手が起こった。

東日本大震災から5年。生まれ変わろうとしている東北に、幸福実現党が新風を巻き起こすかもしれない。