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November , 2017
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最強のストリートファイターから転身 米格闘家キンボ・スライスさん急死

2016年6月7日(火)04時12分更新
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6日に急逝したキンボさん(@kimboslice/instagram)

6日に急逝したキンボさん(@kimboslice/instagram)

最強の “ストリート・ファイター” として名を馳せ、総合格闘家、プロボクサーとして活躍したキンボ・スライス(本名=ケビン・ファーガソン)さんが6日、緊急搬送された米国・フロリダ州の病院で亡くなったことが分かった。42歳。

報道によると、キンボさんは6日未明、同州コーラル・スプリングスの自宅近くの病院に運ばれたが、間もなく死亡した。死因などについて、詳細は明らかになっていない。

所属していた総合格闘技団体「ベラトールMMA」は同日、キンボさんの急逝を確認。「バラトールファミリーの一員として愛されてきたキンボ・スライスのあまりの突然の死にショックを受け、打ちひしがれ、ただ呆然としている」との声明を発表した。

MMAで最もカリスマ性のあった選手だとした上で「リングの外ではフレンドリーで優しい大男で、家族をとても大切にした」と称え、哀悼の意を表した。

バハマ出身のキンボさんは、マイアミ大学時代はアメフト選手として活躍。だが、プロテストに失敗。ボディガードなど職を転々とし、ストリートファイトで賞金を稼いで生計を立てていた。2007年には30戦無敗の噂を聞きつけた総合格闘技団体「ケージ・フューリー・ファイティング・チャンプオンシプス」と契約。その後、数々の団体を渡り歩いた。

これまで、英格闘家ジェームズ・トンプソン(37)や米格闘家ヒューストン・アレクサンダー(44)、同ケン・シャムロック(52)らにTKO勝ち。直近では2月に米俳優兼格闘家“DADA5000”ことダファイア・ハリス(38)をTKOで下した。

また、イノキ・ゲノム・フェデレーションとも試合契約を結び、2011年2月に福岡で開催された同団体の興行で鈴川真一(32)との試合が予定されていたが、拳を負傷したとして試合は直前にキャンセルされた。