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August , 2017
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注目は“砂王” スマートファルコン

2016年6月9日(木)09時01分更新
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ダービーが終わったと思ったら、早くも2歳戦がスタート。東京土曜5Rの新馬戦でジョーカプチーノ産駒マイネルバールマンが勝利を収め、JRAの新種牡馬の勝ち馬第1号となったが、新たに産駒を送り出す新種牡馬の活躍も楽しみのひとつだ。今年は国内GⅠ勝ちこそないものの、キングカメハメハの後継にして母エアグルーヴという良血のルーラーシップ(産駒数131頭)、ディープインパクト産駒初の大物後継種牡馬ディープブリランテ(産駒数123頭)、日本ダービーと天皇賞・秋を勝ったエイシンフラッシュを出しているキングズベスト(産駒数118頭)、米2冠馬アイルハヴアナザー(産駒数101頭)と産駒数3ケタを誇る4頭で新種牡馬リーディングを争うことになりそうだ。ひと足早く2歳戦がスタートした地方競馬ではスマートファルコンが早くも2頭の勝ち馬を送り出す好スタートを切っている。皐月賞で大敗してからはひたすら交流重賞を走り続けてGⅠ6勝を含め、ダート重賞19勝という記録を打ち立てた。ダート馬というと生産界での人気は低いものだが、スマートファルコンは初年度に164頭(産駒数は99頭)もの種付けを行うほどの人気となっている。産駒には母がロゼカラーといういわゆる“バラ一族”もおり、中央+地方の総合リーディングならタイトル獲得まであるかもしれない。 (笹栗康昭)