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August , 2017
Saturday


銃撃被害の元〝ラップ界のドン〟シュグ・ナイトがクリス・ブラウンを提訴

2016年6月28日(火)03時19分更新
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訴えられたクリス(@chrisbrownioficial/instagram)

訴えられたクリス(@chrisbrownioficial/instagram)

 2014年8月にロサンゼルスのクラブで開かれたパーティーで銃撃され、重傷を負った、元“ラップ界のドン”シュグ・ナイト(51)が27日、米人気R&B歌手クリス・ブラウン(27)を訴えた。銃撃事件は、パーティーを主催したクリスが十分な警備態勢を取っていなかったからだと主張している。

 事件が起きたのは有名なナイトクラブ「1OAK」。シュグは腹部や胸、左腕など7発の銃弾を受けたが、到着した救急車に自力で歩いて収容された。犯人は不明のままだ。

 原告はクリスのほか、クラブ側も警備の不十分で訴えているが、賠償金額は明らかにしていない。シュグは銃撃事件の翌年の1月、カリフォルニア州コンプトンでひき逃げ死亡事故を起こし、殺人容疑で逮捕・起訴され、現在、拘置所で公判を控えている。

 シュグは1991年、ドクター・ドレーと共にヒップホップの「デス・ロウ」レーベルを設立。スヌープ・ドッグ(44)や2パックら人気ラッパーを多く輩出した。だが、ストリートギャング出身のため、敵対する同系の音楽レーベルなどとの間で発生した一連の犯罪に関与したとの疑惑があり、常に黒いウワサが絶えない。

 05年にもマイアミで銃撃され、その際も一命を取り止めている。訴えられたクリス側はまだコメントを発表していない。

「デス・ロウ」レーベル共同設立者のシュグ(twitter)

「デス・ロウ」レーベル共同設立者のシュグ(twitter)