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October , 2017
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カニエ・ウェストの新曲MV テイラー・スウィフトら有名人12人が全裸?

2016年6月30日(木)04時09分更新
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 米ヒップホップ界の“お騒がせ”大スター、カニエ・ウェスト(39)が、またしてもやらかした。カニエは24日、ロサンゼルス郊外で行われた音楽イベントで、新曲「フェイマス」のミュージックビデオ(MV)を初披露。ところが映像に登場したのは、米歌姫テイラー・スウィフトや米共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏ら有名人12人が、こともあろうに全員素っ裸で、巨大なベッドに横並びで眠っている姿だった。

 他にもR&B歌手リアーナ、同クリス・ブラウン、ジョージ・ブッシュ米元大統領、カニエの妻でセレブタレントのキム・カーダシアンやカニエ本人らが“出演”。

 それぞれの足元には白いシーツがかけられてはいるものの、テイラーやリアーナのおっぱいは丸出し。公開された映像を見たファンらは「なんじゃ、コリャ!?」と驚いたものの、すぐに「CGに違いない」と納得。実際、コンピューターグラフィックスを駆使して製作されたものだ。

 MVの最初には「スペシャル・サンクス」として、カニエを除く11人の名前が画面に映しだされるが、問題なのは、妻のキムら一部を除き、本人の承諾を得ずに作られたことだ。

 欧米メディアは “出演者”に取材。だが、「法的措置を検討中」との予想に反し、クリス・ブラウンに至っては「何でオレは半ケツなんだよ。ろう人形なの?カニエ・ウェストはクレイジーだよ。才能あるけど、やっぱクレイジー」と、泣き笑い絵文字を使ったツイート。

 また、ブッシュ元大統領の事務所は米芸能サイト「TMZ」の取材に「お気付きかと思いますが、アレはブッシュ大統領ではありません。本物はもっと引き締まっていますから」とユーモアたっぷりにコメントした。

 だが、気になるのは“裸にされた女性たち”。特にカニエを“天敵扱い”しているテイラーだ。というのも、2009年のMTV授賞式でカニエに受賞スピーチを妨害されるという被害を被っているからだ。

 そして今回の歌詞には「オレとテイラーはまだやろうと思えばやる仲さ。何でって?オレがあのビッチを有名にしたからさ」という、とんでもないフレーズも含まれ、おまけに映像では、カニエの真横で寝ているのがテイラーという設定なのだ。

 テイラーの関係者は「激怒してるよ。ビデオを見て恐怖さえ感じている。どう対処していいのか分からないレベルだ」と憤っている。だが、米音楽専門誌「ローリング・ストーン」は、訴訟になれば、MVの“芸術”としての「表現の自由vs肖像権の侵害」という構図になり、どちらが勝つかは分からないと分析。テイラーにとって時間とカネばかりかかる裁判にどれだけのメリットがあるかは疑問で、訴訟にはならないと見ている。