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August , 2017
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米カントリーミュージックのザ・バンド・ペリー 不審者の脅迫で公演中止

2016年7月5日(火)04時26分更新
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リオ五輪でチームUSAの公式テーマ曲も歌うザ・バンド・ペリー(@thebandperry/instagram)

リオ五輪でチームUSAの公式テーマ曲も歌うザ・バンド・ペリー(@thebandperry/instagram)

 米国・フロリダ州オーランドで先月、女性アーティストが公演後にストーカーに銃撃され殺害され、その翌日には同市のナイトクラブでイスラム教原理主義者の男が銃を乱射し、同国の乱射事件史上最悪の49人が死亡。世界各地でも凶悪なテロが続発するなか、米国東部・デラウェア州セルビービルで3日に予定されていた人気カントリーミュージックグループ、ザ・バンド・ペリーの公演が、直前になって急きょ中止された。地元警察は「不審人物による脅迫があり、出演者や観客の安全を考慮したもの」と発表した。

 同州警察によると、同市の野外コンサート会場「フリーマン・ステージ・アット・ベイサイド」に、20代と見られる男2人が現われ、イベント関係者に同バンドを脅迫する発言があった。内容は公表されていないが、当局は防犯カメラに映った男2人の画像を公開した。

 突然の中止が発表されたのは、前座のアーティストが演奏を始める直前で、定員約2400人のファンがすでに会場を埋め尽くしていた。

 ザ・バンド・ペリーは「私たちの友人やファンのみんなへ――治安問題の懸念が高まるなか、ファンの安全を守るため、公演は8月17日に延期されました。今夜、みんなに会えなくて本当に残念ですが、やはり安全が第一。もうすぐ会えるから」とツイートした。

 同バンドはキンバリー・ペリー 、リード・ペリー 、ニール・ペリー の3人姉弟で構成される。幼い頃から3人で音楽活動を続けている。2010年リリースの代表曲「If I Die Young」は、ビルボードのカントリー・チャートとアダルト・コンテンポラリー・チャートで1位になり、プラチナ認定された。また、新曲「Live Forever」はリオ五輪のチームUSAの公式テーマソングになっている。

当局が公開した不審な男2人組の画像

当局が公開した不審な男2人組の画像