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June , 2017
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ベビーメタル 米音楽賞でジュダス・プリーストの〝メタル・ゴッド〟と共演

2016年7月19日(火)04時27分更新

 オルタナティブミュージックの音楽賞「APミュージック・アワード」の授賞式が18日午後(日本時間19日午前)、米国・オハイオ州コロンバスで開かれ、ライブパフォーマンスに招かれた日本のベビーメタルが最新ヒット曲「KARATE」を披露。続いて、ヘビメタ界の大御所バンド、ジュダス・プリーストのボーカリスト、ロブ・ハルフォード(64)との夢のコラボで会場を大いに盛り上げた。

 授賞式はインターネットで生中継され、現地発のツイッターなどはベビメタとロブの共演について、「音楽の新たな歴史的瞬間を目撃できた」「今年一番の衝撃だ!」「これは伝説になる予感」などと大絶賛する声であふれた。

 ロブは“メタル・ゴッド”と呼ばれ、メタリカやメガデスなど“ヘビメタ四天王”の、さらに上に“君臨”するメタル界の最長老だ。そんな神のような存在と、今や世界中で熱狂的なファンを持つベビメタとのコラボが実現したことに、メタルファンらは大喜びしたのだ。

 ベビメタがステージに登場したのは授賞式の中盤。「KARATE」が終わると、一旦掃けた舞台にボーカルのSU―METAL(中元すず香=18)がロブと一緒に登場。ベビメタのサポートバンド、神バンドがジュダスの代表曲「ペインキラー」を迫力のビートで弾き出すと、2人は超ハイピッチなボーカルで観客を釘付けにした。

 続いて、こちらもジュダスの名曲「ブレイキング・ザ・ロウ」のイントロが始まると、ダンス&スクリーム担当のYUIMETAL(水野由結=17)とMOAMETAL(菊池最愛=17)がギターを抱えて登場。神バンドの凄腕ギター、大村孝佳(32)と藤岡幹大(35)の2人とギター対決した。といっても、YUIとMOAが“エアギター”だったのはご愛嬌。

 一方、ベビメタは同賞で「ベスト・インターナショナル・バンド」にノミネートされていたが、受賞は逃した。

 現在、「ベビーメタル・ワールド・ツアー・2016」中のベビメタは、米国・イリノイ州で15日から3日間開催された野外フェス「シカゴ・オープン・エア」最終日に出演し、今年全ての海外公演を終えた。

 今後、日本に戻り、フジロックやサマーソニックなど国内の4つの野外フェスを巡った後、9月19日、20日に東京ドームで公演し、今年のツアーを締めくくる。