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August , 2017
Monday


役にたたない英語おせーたる(138)追突事故に巻き込まれた

2016年8月6日(土)09時00分更新
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追突されて破損した私のクルマ

追突されて破損した私のクルマ

 car accident(自動車事故)に巻き込まれた。しかも、freeway(高速道路)で。

 その日は休みで、夕方用があって町の反対側まで出かけなければならなかった。米国の都市はたいていそうだが、町をぐるりと囲むbeltway(環状高速道路)が走っている。私が暮らす町のbeltwayは交通量が多く、片側が4車線も5車線もあって、せっかちなドライバーがちょろちょろと車線を変えるので、ドキッとすることがしばしばある。なので、私はこのbeltwayが嫌い。が、町の反対側まで出かけるとなるとbeltwayを使わざるを得ない。local road(一般道)だと、行って帰ってくるだけで1日つぶれかねない。

 行きはよかった。用を済ませて帰途についたのはいいが、運悪くrush hours(ラッシュアワー)にひっかかってしまった。渋滞して、brake lamps(ブレーキランプ)が頻繁に点灯する。スピードが上がったかと思うとブレーキという状態が続く。

 グ~ッとブレーキを踏んで止まった瞬間、キキキーという音とともに後続車が突っ込んできた。その勢いで、私の車が前に停まっていた車を押した。前の車がすぐにshoulder(路肩)に移動したので、私も移動。何とか車は動いた。が、後続車はフロント部分が大破していて動けない。

 しばらくしてpolice car(警察車両)がやって来て、立ち往生している後続車をpolice carで押してshoulderへ移動させた。

 police officer(警官)が、”Does anyone get hurt?”(ケガはありませんか?)。幸いなことに、事故に巻き込まれた全員が無傷。

 police officerは次に事故車をそれぞれ指差して、”Drivable. Disabled. Disabled.”(これは動きますね、これはダメ、これもダメ)。先頭車はrear bumper(リアバンパー)に擦り傷が付いただけなのでdrivable(運転可能)、私のはleft rear tire(左後輪)がパンクならびに変形しているのでdisabled(運転不能)、後続車はエンジンが壊れていて問題外である。

 ”Can you get a tow truck? Are you a member of AAA or something? Or do you want me to arrange?”(レッカー車を手配できますか? トリプルAか何かに加盟してますか? それとも、警察で用意しましょうか?)。事情聴取より先にtow truck(レッカー車)を手配せよというのである。AAA(トリプルA)は日本で言うところのJAFロードサービスだ。私はAAAのメンバーではないので、insurance company(保険会社)に電話して、tow truckを用意してもらうことにした。

 実際の聞き取りは非常に簡単で、”Explain your status when the accident happened. Seatbelt on?”(事故が起こったとき、何をしてましたか? シートベルトは付けていましたか?)程度。

 自分の連絡先とinsurance companyの情報を書き込むための紙を2枚渡され、記入した後、ほかの事故関係者2人と交換しろと言われた。書き込んでいる間に、police officerが私のdriver’s license(運転免許証)を持って帰ってきて、”Alright, I have to go. There are three other accidents to take care of. Are we good?”(じゃあ、僕は行きますね。ほかにも事故が3件起こってるんですよ。いいですか?)だって。ケガ人もなく、軽いっちゃ軽い事故に、policeとしては人も時間も割いていられないのだろう。

 Policeがとっとと去った後、連絡してあったパートナーが登場。tow truckが来るまで約1時間、一緒に待ってくれた。policeがさっさとtow truckを手配しろと言った意味が分かった。tow service(レッカーサービス)も忙しく、なかなか都合が付かないのである。

 ぱっと見る限りでは、壊れているのはrear tirerear bumperfender(フェンダー)、side sill(サイドシル)、lights(ライト)ぐらいなのだが、tire wheel(タイヤホイール)が真っ二つに割れるほどの衝撃を受けてmechanical problems(機械的な問題)も疑われるので、念のため、車はディーラーに運んでもらうことにし、私たちは家に戻った。

 翌日、insurance companyから電話があり、レンタカーを用意してくれることになった。事故に遭った車の査定は2、3日中で、その後、先方の保険会社と交渉して補償額が決まるということだから、実際に修理に出せるのは1週間あるいはそれ以上後になりそうだ。

 とにかく、だれもケガしなくてよかった。