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August , 2017
Wednesday


トラスト 日曜札幌9Rクローバー賞に登場

2016年8月18日(木)09時24分更新
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札幌記念には昨年の年度表馬モーリスが出走。3歳時には2200メートルの京都新聞杯(7着)を走ったことがあるが、2000メートルはこれが初めて。JC馬スクリーンヒーロー×凱旋門賞馬カーネギーと血統的には2400メートル向きともいえるモーリスが、マイル路線から視野を広げる一戦となるかが注目される。スクリーンヒーロー産駒といえば、今週の日曜札幌のクローバー賞には大物の呼び声も高い川崎所属のトラストが乗り込んでくる。新馬戦を4馬身差で楽勝するや、続く若草特別では2着に2秒4もの大差をつける異次元の勝ちっぷり。マイネル軍団の総帥・岡田繁幸氏が大きな期待をかける逸材だ。母グローリサンディ(父エイシンサンディ)は北海道、岩手、南関東、東海で走り、14勝を挙げた。交流GⅢエーデルワイス賞では3着となっている。本馬の全兄となるウインオスカーは昨年のJRA新馬勝ち第1号となっている。地方出走馬の多い牝系ではあるが、祖母ダイヤターンの産駒に新潟ジャンプSのユウタービスケットがいる。また5代母ソロナコメットの産駒には有馬記念、菊花賞、京都新聞杯、セントライト記念各3着と大レースで好走しながら、条件戦でもなかなか勝てないという個性派として人気だったソロナオールがいる。サンデーサイレンス3×3という強烈なクロスを持つトラストが、中央の舞台でどのようなレースを見せてくれるのか。大いに楽しみだ。 (笹栗康昭)