19
November , 2017
Sunday


【リオ五輪】レスリングで前代未聞の珍事!コーチ陣がパンツ一丁で猛抗議

2016年8月22日(月)03時10分更新
Pocket

 日本にとっては過去最多のメダル獲得で大いに盛り上がった今回のリオデジャネイロ五輪。心配されたテロなど重大事件も発生せず、無事閉会式を迎えようとしていた最終日の現地時間21日、レスリング会場ではトンデモナイ珍事が勃発していた。負けを不服としたモンゴル選手のコーチ2人がマット上でパンツ一丁になり、執拗に抗議を続けたのだ。

 前代未聞の“事件”が起きたのは、男子フリースタイル65キロ級3位決定戦。モンゴルのガンゾリグ・マンダフナラン選手vsウズベキスタンのイフティヨル・ナフルゾフ選手の銅メダルをかけた一戦だった。

 試合終了直前にモンゴルのガンゾリグ選手が7―6と1点差のリード。残り5秒で勝利を確信したガンゾリグ選手が、こともあろうに、両腕を上げ、ガッツポーズで相手を挑発しながら逃げ回ったのだ。

 審判はこの侮辱的行為を「戦意なし」とみなし、試合終了直前に相手に加点。同点となり、警告数の差でモンゴルの逆転負けになってしまった。

 勝ったつもりでいたガンゾリグ選手は最終判定に愕然として、頭を抱えたままマット上に突っ伏し、怒り心頭のコーチの1人は靴を脱いでマットにたたきつけ、そのまま上着やズボンも。はじめは同僚をなだめようとしていたもう1人のコーチもヒートアップし、こちらも上半身裸になった

 審判は2人にレッドカードを突きつけ、退場するよう促したが、それもおかまいなしにマット上で大暴れ。もちろん判定は覆らず、それどころか、判定不服のチャレンジも失敗。更に相手に1点が加点され、スコアはいつのまにか7―8に。

 一方、コーチ陣のあまりに傍若無人な行為に呆れたのか、ガンゾリグ選手はウズベキスタンの選手と握手し、互いに健闘を称え合った。結局、コーチ陣は係員につまみ出された。この騒動について、モンゴルレスリング協会会長の元朝青龍、ドルジは何を思う?