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November , 2017
Friday


役にたたない英語おせーたる(144)芝の手入れ会社

2016年9月24日(土)09時00分更新
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枯れてみすぼらしい?我が家の芝

枯れてみすぼらしい?我が家の芝

 うちのgrass(芝)がえらく枯れてしまった。ところどころに大きなbrown spots(芝が枯れて茶色になった部分)ができて、みすぼらしいったらありゃしない。大手のlawn service company(芝の手入れ会社)からサービスを購入し、週に一回だか手入れをしてもらってこれである。こんな結果に満足する客がいるわけがない。

 春からサービスが始まったのだが、しばらくしてcrabgrass weed(メヒシバ)が出てきて、あっという間に庭中に広がってしまった。crabgrass weedは非常にinvasive(蔓延する)な雑草なのだ。

 lawn service companyとのやり取りはパートナーの役割なので(というのも、彼が「サービスを買おう」と主張したから)、パートナーが同社に文句を言ったところ、数日中にtreatment(処理)してくれた。が、かなり強いherbicide(除草剤)を使ったようで、crabgrass weedを殺すばかりか、周辺のgrassまで枯らせてしまったのだ。プロにあるまじき行為だ。

 これまたパートナーがlawn service companyにsnap(キレる)・・・とは言っても、パートナーの腰は非常に重い。瞬間湯沸かし器ばりにsnapする私とは違う。私が毎日のように、”We need to complain now while it’s still warm. We should ask them to seed for free before it gets cold.”(気候が暖かいうちに文句言わなあかんて。寒なる前に、無償で種まいてもらわんな)と言い続けて、2週間後ぐらいにようやく電話してくれるのである。

 ある日、帰宅したら、front yard(前庭)が、「tornado(竜巻)でも通過したのか?!」と思うほど、荒れていた。枯れたgrassが束になって散乱していたのである。お隣のdriveway(ガレージと公道をつなぐ私道)まで及んでいたので、帰宅早々、道路掃除をする羽目になった。掃除をしていて、枯れ草にseed(種)が混じっていることに気づいた。どうやら、lawn service companyがseedをまいていったようだ。

 そこにパートナーが帰宅。”Oh, good, they seeded today.”(ああ、よかった、今日、種をまいてったんだね)。”But, look at this mess. I just cleaned up Randy’s driveway. Why did they make this mess?”(しゃあけど、この散らかりよう、見てよ。今、ランディーのドライブウエー、きれいにしたとこよ。なんでこんな散らかすねん?)。Randy(ランディー)はお隣さん。

 パートナーによると、これはaeration(通気)という作業らしく、強力な熊手のようなものでgrassに筋をつけるのだそう。そこから土がより空気や水を取り入れることができるので、いずれgrassが元気を取り戻すらしい。さらに今回はseedもまいてくれているので、seedがそこから土に入って発芽する。なるほどね。

 その翌日だったか、Randyの家の庭の手入れに来た別会社(社名は違うが、実はうちが使っているlawn service companyと同じ)が、庭いじりしていた私を見て、”Ma’am, are you with TruGreen?”(奥様、トゥルーグリーンをお使いですか?)と聞いてきた。TruGreen(トゥルーグリーン)はRandyが使っているlawn service company。同じ会社だと知ってはいたのだが、”No, we are using Scotts.”(いえ、うちはスコッツです)と答えると、”Well, we are the same company. I don’t know who did this, but it’s terrible. We will treat, OK?”(ああ、私たちは同じ会社の者です。だれがやったのか知りませんが、これはひどい。私たちで手入れしますね)と、一番茶色がひどい部分を指して言う。

 この出来事をパートナーに話したところ、”I’m going to call Scotts and tell them that one of their own guys said what they did was terrible. They did an awful job.”(スコッツに電話して、自分とこの従業員に、やってることがひどすぎるって言われたぞって言ってやる。とんでもないことをしてくれたもんだ)と、意気込んでいた。しかし、腰の重い彼のことだから、いったいいつになることか。

 Seeding(種まき)のあと、少なくとも2週間は毎日水やりしないといけないという。これ以上、grassを枯らし、seedを無駄にするわけにいかないので、水をやるしかない。また、私の仕事が増えた。