24
January , 2018
Wednesday


クライムメジャー ダイワメジャー×トニービンはマイル戦がベスト

2016年10月6日(木)09時35分更新
Pocket

ディープインパクトの牙城を崩し、昨年初の2歳リーディングに輝いたダイワメジャーが今年の2歳戦でも好調。レーヌミノルが小倉2歳Sを制するなど早くも15勝を挙げ、2位以下に大きな差をつけて首位を独走中だ。サウジアラビアRCには2頭の登録があるが、余裕十分に新馬戦を勝ち上がったクライムメジャーにより大きな期待がかかる。鳴尾記念など重賞4勝のサトノノブレス(父ディープインパクト)、エプソムC2着2回、関屋記念2着のヒカルオオゾラ(父マンハッタンカフェ)の半弟という血統。父が替わって、兄よりはスピードタイプとなりそうだ。母クライウィズジョイ(父トニービン)は7戦0勝。繁殖としては非常に子出しがよく、前記2頭の他にもきんもくせい特別など2勝のメジロガストン、奥尻特別など2勝のメジロスプレンダーなどを送り出している。母の父となるトニービンは4代母アンティックヴァリューとの配合で、牝馬2冠を制し、繁殖としても大成功を収めたベガを生んだ。さらに曽祖母オールドスタッフにも交配され、中京2歳S3着のマルブツカイウンを生んでいる。この牝系と相性がいいようだ。クライムメジャーの、ダイワメジャー×トニービンという配合はコパノリチャード(高松宮記念など1200~1600メートルの重賞4勝)、ダイワリベラル(ダービー卿CT、京成杯AHともに4着)と同じ。クライムメジャーもマイル戦がベストだろう。 (笹栗康昭)