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October , 2017
Monday


G線上のホース 菊花賞 「2強対決」

2016年10月22日(土)06時30分更新
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京都11R 菊花賞

先週の秋華賞は◎カイザーバル3着、○ヴィブロスが1着で3連複が的中し良いスタートが切れました。終わってみると紫苑S組のワンツーでしたが、あのレース映像を見ればヴィブロスの好走は予想出来ました。出馬表はあくまでもレースを簡単に振り返る為の文字情報に過ぎません。とても濃い情報があの小さい欄に集約されており、時間が無い時や振り返る余裕が無い時はそれはそれは素晴らしいものです。ただせめて、GIレースくらいは自分の眼でレース映像を見る事をお薦めします。私は紫苑Sは20回以上見直しました。だから的中出来たと自負しています。神戸新聞杯もそれと同じ位の回数を見直しました。本日は自信度も高いですし、他に買いたいレースが少ないので予想は一鞍入魂です。ただその分本文は長いのでご了承下さい。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】カフジプリンス 自信度★★★★★

◎カフジプリンス
○ディーマジェスティ
▲レッドエルディスト
△シュペルミエール
△ウムブルフ
△アグネスフォルテ
△ジュンバルカン
△ミッキーロケット
☆イモータル
☆マウントロブソン

いわゆる「2強」について先に触れておく。ディーマジェスティは夏場の放牧先で蹄を損傷するアクシデントが有った。ダービー時にも熱発による影響で充分な仕上げが出来なかったにも関わらず3着。前走のセントライト記念は辛勝だったが、スタート後の不利と蹄をケアしながらの競馬だった事を考えれば及第点を与えられる勝利だった。サトノダイヤモンドもダービーは落鉄をしながら僅差の2着。充分な強さだったが、神戸新聞杯は2着馬(結果として3着馬にも)に不利を与えながらの勝利。調教師は「あの差はどこまで走っても詰まらない」とレース後語っていたが、少なからずそうは見えなかった。2頭とも未だに芝3000m以上で勝ち鞍の無いディープインパクト産駒。前者の母系はサドラーズウェルズにブライアンズタイムを重ねた重厚な血統で、後者は母こそ2400mでの勝ち鞍が有るが母父オーペンは純然たるスプリンターでかなり怪しい。馬券ではっきりさせる為にもディーマジェスティ>サトノダイヤモンド、今回はサトノダイヤモンドを完全消しで挑む。
推奨するのは神戸新聞杯で4着のカフジプリンス。この2走の内容を分析すれば浮かび上がってくるのはこの馬。2走前の丹頂Sは鞍上菱田の完全なるヘグりで6着。前走の神戸新聞杯にしても岩田は4角過ぎで追うのを諦めた後に、直線半ばで形式的に仕掛けている。ただ、完全に体勢が決してから加速し4着まで追い上げているのは見逃せない。3走前はジョッキーの腕こそ早く動いていたものの4角では先行集団をほぼ射程圏に入れて5馬身差の圧勝。そう、この馬は初速がとてつもなく遅いが終速はとんでも無く速い(と言うかバテない)。ならば京都の下り坂、いや上り坂でも良いので早め早めのエンジン点火を心掛けさえすれば…。上がり3Fの速さでは他馬には到底及ばないが4F・5Fベースで考えれば、もう楽しみしか無い。幸いにも岩田の連続騎乗で馬の個性は理解しており、前走は北海道帰りで状態も万全では無かった。木曜時点での馬体重大幅増はプラス、調教の終いの脚もとてつも無かった。1度でもブレーキが掛かるとまず無理だが、スムーズに動ければ菊の大輪も夢では無い。馬券は単複を本線に◎○の馬連、ワイドの1点。そしてサトノダイヤモンドを買い目に入れないので◎○から3連複で印各馬へ点数が多くても流しておく。