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March , 2017
Sunday


セクハラ問題に抗議の男 トランプ氏の〝ハリウッドの殿堂〟プレート破壊

2016年10月27日(木)03時46分更新

 米国・ロサンゼルスにある“ハリウッドの殿堂“(ウォーク・オブ・フェイム)で、現地時間26日午前6時ごろ、ヘルメットに作業服姿の男がつるはしを持って現れ、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏の星形プレートを破壊した。

 男がつるはしでプレートを壊す様子は取材カメラが撮影し、ユーチューブなどのSNSに投稿されている。

 地元メディアによると、約1メートル四方のプレートからは、トランプ氏の名前がはがし取られ、中央のエンブレムや星形のマークもたたき壊されている。トランプ氏は2007年、人気テレビ番組司会者としての功績が認められ、ハリウッドの殿堂入りを果たした。

 男は犯行後、セクハラを受けたと名乗り出た十数人の女性の証言を完全否定するトランプ氏に怒りを覚えたと取材陣に説明。プレートのエンブレムなどを競売にかけ、収益をトランプ氏の被害者とされる女性たちに贈るつもりだと付け加えた。

  一部メディアは、容疑者の氏名を「ジェームス・ランバート・オーティス」と発表。ロス市警もすでに映像を入手し、解析しており、近く男を特定して器物破損の疑いなどで逮捕する方針だ。