27
June , 2017
Tuesday


G線上のホース 朝日杯FS 「曲学阿世だけは避ける」

2016年12月17日(土)06時30分更新

中山11R 朝日杯FS

先週の阪神JFは上位馬の強さが際立ちました。香港国際競走も終わってみると日本馬が2勝と素晴らしい成績。今週の主役は牝馬で朝日杯FSに挑戦する怪物フランケル産駒のミスエルテでしょう。正直、専門紙や我が東スポでも評価が大きく分かれています。とにかくこの馬の取捨選択が鍵を握る今年の朝日杯FS。当欄の予想が少しでもお役に立てれば幸いです。そして、来週ですが3日間開催では有りますが、最終日の有馬記念とホープフルSのみの予想とさせて頂きますのでご了承下さい。ちなみに金鯱賞でのちょい負けを期待し、有馬記念で狙おうとしていた馬はリアファルでした。残念ながら次走はAJCCなので、予想を組み立て直します。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】トリリオネア 自信度★☆☆☆☆

◎トリリオネア
○レッドアンシェル
▲ダンビュライト
△サトノアレス
△タガノアシュラ
△ミスエルテ
△アメリカズカップ
☆レヴァンテライオン

父ガリレオ×母父デインヒルとフランケル自身は「ザ・欧州血統」。この字面だけを見ると日本の時計の速い馬場に対応出来ないのでは?と考えるのはある意味当然。それでもフランケルの現役時代の走りに関して言えば、14戦14勝も凄いがそのほとんどがセーフティーリード。この走りの軽さが日本でも通用したと言えるだろう。ただ先週のソウルスターリングの母スタセリタもGI6勝馬。フランケルの血ばかりが注目を集めるが、この流行りのドイツ血統の方にも相当の力が有ったとも考えられる。
ミスエルテの評価を下げる。母系が単調なダート血統、折り合いの不安、そして前走のファンタジーSは超低レベルのメンバー。それでいて牝馬で圧倒的1番人気なのだからここは嫌ってこそだと思う。じゃあ他に負かせる馬がいるのか?…50歩100歩の牡馬勢にはこれだという存在もいないのが本音。だからここは大きく狙ってみたい。こちらも世界的良血のドバウィ産駒トリリオネアは未勝利後のGI挑戦。2走連続で最速上がりで時計的にも同日のベゴニア賞サトノアレスとも差は感じない。これまで日本ではダート短距離のイメージが強かったドバウィ産駒だが、自身は母系にはサドラーズウェルズが入りが父系はミスプロ系。この馬は欧州の傾向と同じ様に待望の芝での本格派。末脚の破壊力だけならばまだまだ底を見せておらず馬券圏内ならという意味でこの馬から買ってみる。マンハッタンカフェの母系はドイツ血統。この秋の活躍が目立っており、産駒の3頭は是非とも買っておきたい。馬券は単複と3連複軸1頭流しで組み立てる。

【若駒推奨馬】

阪神8R 3歳以上1000万下(ダ1800m) マイネルバサラ(3歳) 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
ハイレベルだった今年のユニコーンS出走馬。前走は太め残りで大敗したが、馬体減を狙っての輸送競馬か。能力は勿論ここでも通用するので絞れていれば。 

中山5R 2歳メイクデビュー(ダ1200m) ベルファムレディ(2歳) 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
母トーセンベルファムは現役時代にダート短距離で3勝で全兄がダート11勝のノボジャック。ダート短距離では最高の母系なので父は地味でも新馬から狙う。

阪神1R 2歳未勝利(ダート1400m) ケンシン 自信度★★☆☆☆

◎ケンシン
○エイシンブリッツ
▲タガノヴェローナ
△マサハヤスター
△ソウオン
△メイクミーハッピー

父ゴスホークケンは2007年の朝日杯FSの勝ち馬で有馬記念にマルターズアポジーを送り出す。ただゴスホークケン自身は父系ストームキャット×母父グランドスラムなのでどちらかと言えばダート志向。芝スタートのこのコースならば初ダートでも楽しめそう。馬券は単複と馬連流しで。

中山1R 2歳未勝利(ダ1200m) ミスパイロ 自信度★★☆☆☆

◎ミスパイロ
○ネコビッチ
▲ミステリーモリオン
△バングルバングル
△キップヨシ
△ビバシャンティ
△デルアオフクロサン

名前通りのパイロ産駒のミスパイロが5戦目で待望の初ダート。出負けした前走は最後方から最速上がりで非凡な素質を示しており、ゲートさえの課題が有るものの狙ってみたい。馬券は単複と馬連、3連複軸1頭流しで組み立てる。