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August , 2017
Tuesday


米歌手リチャード・マークス 機内で酔って暴れた韓国人男を取り押さえる

2016年12月21日(水)03時26分更新
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大暴れする黒メガネの男を取り押さえようとするリチャード(黒のセーター)(@daisyfuentes/instagram)

大暴れする黒メガネの男を取り押さえようとするリチャード(黒のセーター)(@daisyfuentes/instagram)

 大ヒット曲「Right Here Waiting」などで知られる米歌手リチャード・マークス(52)がお手柄だ。ハノイ発ソウル行きの大韓航空機内で20日、客室乗務員や乗客に暴行した韓国人の男を、リチャードが率先して取り押さえた。

 同行していた妻でMTVの元VJ、デイジー・ヒュンテス(50)によると、夫妻の席近くにいた男が暴れだし、制止しようとした女性乗務員の髪をつかんで押し倒したり、男性乗務員や乗客にも暴行したという。

 デイジーは「夫は真っ先に助けに入ったけれど、乗務員たちは全く要領を得ず、結局、男の暴力に4時間も耐えた。クルーはスタンガンや拘束ロープの使い方を知らないようで、男を取り押さえて縛ったものの、3度もほどけた」とインスタグラムに画像を添えて投稿した。

 AP通信によると、ソウル到着後、男は当局に身柄を引き渡され、取り調べを受けた。だが、逮捕されたかどうかは不明。男は34歳で、酒に酔っていたという。大韓航空は、乗務員が適切に対応したとのコメントを発表した。

 リチャードはその後、妻と共に無事米国に帰国したことをツイート。フォロワーたちから勇気ある行動を絶賛されたリチャードだが、「自分は英雄でも何でもなく、同じ立場なら誰でもがしたこと」と謙虚に応えた。

リチャードと妻デイジー(@daisyfuentes/instagram)

リチャードと妻デイジー(@daisyfuentes/instagram)