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May , 2017
Friday


G線上のホース 有馬記念 「買い材料は7つ」

2016年12月24日(土)05時44分更新

中山10R 有馬記念

中央競馬もこの日曜でいよいよ開催最終日を迎えます。本年も当欄をご覧頂き誠にありがとうございました。どの位の方がご覧になっているか、把握はしておりませんが少しでも皆様の競馬ライフのスパイスになれていれば幸いです。さて肝心の有馬記念。有終の美を飾りたい次第ですが、昨年推奨したゴールドアクターの様な存在は今年見当たりません。ゴールドアクターは昨年夏の函館での復帰戦を観た時から、有馬記念で面白いと思っていましたがそんな馬はまず毎年出て来ないのです。練りに練った今年最後の予想がお役に立てれば幸いです。新年の更新は1月4日の東西金杯からを予定しております。それでは良いお年を!

 

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ヤマカツエース 自信度★★★☆☆

◎ヤマカツエース
○キタサンブラック
▲サトノダイヤモンド
△ゴールドアクター
△サウンドオブアース
△シュヴァルグラン
△マリアライト
☆ミッキークイーン
 
父はディープインパクト、ノーザンファームの生産馬で鞍上はルメールのサトノダイヤモンド。かたやディープの全兄ブラックタイドを父に持つヤナガワ牧場生産のキタサンブラックの鞍上は武豊。ディープインパクトが現役の頃、こんな時代が来るとは夢にも思わなかったがこれが血統の面白さ、時代の難しさなのだろう。その2頭が1、2番人気の今年の有馬記念。どう考えても昨年の1、2番人気馬(ゴールドシップ、ラブリーデイ)と信頼度が違うのは明らかで、大荒れは無いと思う。
それでも馬券に絡む可能性は高くは無いが、この馬から買う価値が有ると思えるのはヤマカツエース。中山コースは重賞で2戦2勝、母父グラスワンダーは冬の中山に強いロベルト系で1998、1999年の有馬記念を連覇。キングカメハメハ産駒は人気薄のトゥザグロリー、トゥザワールドが頭こそ無いものの有馬記念で2、3着の実績。金鯱賞からのローテーションは近5年でウインバリアシオンとオーシャンブルーが2度の2着。そして自身が全6勝の内4勝を11月~2月の寒い時期に挙げている典型的な冬馬。有馬実績の有る池添に有利な内枠まで確保。都合良く「どうぞ買って下さい」と言っている材料が揃いに揃っている。幸いにもそこまでの人気にはなっておらず、大枚をはたくかなくても充分なリターンに期待出来る。相手もシンプルに考えて、今年の最後はこの馬で勝負する。馬券は単複、馬連流し、3連複軸1頭流し、そしてヤマカツエースを2、3着付けにした「○▲→◎⇔印各馬」の3連単フォーメーションを組む。

中山9R ホープフルS

【推奨馬】レイデオロ 自信度★★☆☆☆

◎レイデオロ
○マイネルスフェーン
▲ベストリゾート
△グローブシアター
△サングレーザー
△アドマイヤウイナー
△エンドゲーム
☆ディアシューター
 
現3歳馬にラヴィエベール(仏語で人生は美しい)という馬がいる。本当に順調ならば有馬記念に出走していてもおかしくなかったが、来年は重賞の1つや2つ獲ってもおかしくない素質馬。管理厩舎は美浦の藤沢和雄。2週連続で2歳GIを制し、王国復権を着々と進めている印象を受ける。久々となるシンボリ牧場や初となるダーレーといった厩舎ラインナップにも変化が出てきており、定年まであと数年での大爆発も期待出来る。
前置きが長くなったが、暮れの2歳重賞完全制覇へ向けて藤沢厩舎のレイデオロで問題無さそう。3代母はウインドインハーヘアでディープインパクトの母。2代母レディブロンドはそれこそ藤沢厩舎の管理馬で5歳夏のデビュー戦から5連勝しGIの舞台まで駒を進めた素質馬。母父シンボリクリスエスも藤沢厩舎の管理馬で当時中山開催だった秋の古馬3冠を完全制覇、有馬記念も連覇している。とにかくレイデオロはここまで優等生の競馬。何も課題が無い位の完成度でとにかく非凡。若干小粒な印象の有る今年のメンバーならば圧倒可能。名牝シーザリオを母に持つグローブシアターも好素質には違い無いが、新馬戦の相手関係から絶対視は出来ない。レイデオロの頭でヒモ穴狙いに徹してみる。馬券は馬単と3連単で組み立てる。