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September , 2017
Sunday


来月スーパーボウルのショー出演決定のレディー・ガガに政治発言禁止令?

2017年1月18日(水)03時47分更新
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昨年のスーパーボウルでは国歌を独唱したガガ

 来月5日に行われる、米国の国民的イベント「スーパーボウル2017」のハーフタイムショーに出演することが決まっている歌手レディー・ガガ(30)に、主催者の米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が「政治的発言やドナルド・トランプ氏について触れることを一切禁止する」と伝えたと米芸能メディアが伝え、波紋を呼んでいる。

 米CBSの情報番組「エンターテイメント・トゥナイト」(ET)は今週、“ハーフタイムショー関係者”の話として「NFLがガガに申し入れた」と報道。これについてNFL側はすぐに「論争を起こしたい人がでっち上げたナンセンス」として事実無根と一蹴。「スーパーボウルは国民が一つになる時。レディー・ガガはファンのためにすばらしいショーを準備しており、われわれは一緒に仕事をすることを光栄に思っている。このような報道が何ら影響を及ぼすものではない」との声明を出した。

 昨年のスーパーボウルではビヨンセが圧巻のステージを披露した。だが、黒人女性ばかりのバックダンサーが、1960年代後半のブラックパンサーを彷彿とさせる衣装で、こぶしを突き上げるポーズをして波紋を呼んだ。ブラックパンサーとは黒人解放闘争を展開していた急進的な政治組織で、当時、白人社会との人種対立を生んだ。

 そんなブラックパンサーのイメージを、全米で毎年視聴率1位を取る国民的お祭り行事に持ち込み、政治的メッセージを絡ませたとしてビヨンセは批判を受けたのだ。情報番組ETは、大統領選で民主党のヒラリー・クリントン候補を支持し、選挙後もトランプ氏批判を続けるガガが、ビヨンセ同様に政治的発言をしないよう、NFLが釘を刺したものと報じている。