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December , 2017
Saturday


G線上のホース 共同通信杯 「代理戦争」

2017年2月11日(土)07時27分更新
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東京11R 共同通信杯

少しずつ春の訪れを感じさせる番組が増えて来ました。2ヶ月後にはもう桜花賞と皐月賞。ここまでの3歳路線を整理すると、牝馬の方は阪神JFの上位2頭に他陣営がどこまで立ち向かえるかでしょう。土曜のクイーンCの上位馬は勿論、来週は新馬戦で9馬身差圧勝のファンディーナも出走予定で注目です。そして大混戦模様なのが牡馬路線。きさらぎ賞でサトノアーサーが取りこぼし半信半疑な上に、レイデオロが少し抜けている存在もソエの影響で皐月賞直行の見込み。ただ中山と東京では上位争い出来る馬が違って来ます。この辺りはローテーションや適性を早めに吟味しておきたい。そういう意味で、らしいメンバーが揃った今年の共同通信杯。京都記念も含めて、重賞で大きな勝負が出来ませんがレースを点ではなく線で考えるのを忘れない様に心掛けたい次第です。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】タイセイスターリー 自信度★★☆☆☆

◎タイセイスターリー
○ムーヴザワールド
▲スワーヴリチャード
△エアウィンザー
△チャロネグロ

クイーンCの1、2番人気馬はディープインパクト産駒とハーツクライ産駒。共同通信杯の1、2番人気もディープインパクト産駒のムーヴザワールドとハーツクライ産駒のスワーヴリチャード。土曜日で上位に来た方をここでも上位に取るという狙いも面白いかもしれない。ただこのレースの肝はムーヴザワールドの賞金加算。ここを勝って皐月賞直行が青写真だが、3着以下になってしまうと無理をして皐月賞というよりは、ダービーへ向けてゆとりの有るローテーションを組むだろう。前走の東スポ杯からもスワーヴリチャードも上位筆頭に違い無く、馬券的な肝は3連系の馬券の3頭目、もしくはその馬が間に割って入れるか。
今年は牡馬よりも牝馬路線の層が厚く、クイーンCにと共同通信杯の双方に登録した馬が3頭。クイーンCを除外になりここに駒を進めて来た馬を買いたかったが、狙い馬が不在に。それならば原点回帰で血統から。
昨年の同レース2着はイモータル、エプソムCと毎日王冠の勝ち馬はルージュバックとここ1年で東京芝1800mの重賞で抜群の安定力を誇るマンハッタンカフェ産駒。タイセイスターリーは道悪のシンザン記念の評価が難しいが堂々の2着。新馬戦から良馬場の方が持ち味が活きるはずで低評価を覆したい。ノーザンファームの都合もあり運良くルメールを確保し電撃で種牡馬入りした半兄ミッキーアイルを祝う活躍に期待する。馬券はあえてチャレンジして、○▲本線の馬連と◎⇔○▲→印各馬への3連単フォーメーションで組み立てる。

京都11R 京都記念

【推奨馬】ヤマカツライデン 自信度★★☆☆☆

◎ヤマカツライデン
○サトノクラウン
▲ミッキーロケット
△マカヒキ
△ガリバルディ

降雪の影響が少なからず出るであろう京都記念。前回も推奨したヤマカツライデンをもう1度だけ狙ってみる。前走の日経新春杯は順延の影響があったのか、まさかの大幅馬体重増(+14キロ)で過去最高体重を更新。加えて、大差シンガリ負けの外国騎手騎乗馬に終始突かれる展開面の不利も大きかった。サトノクラウンの出方次第にはなるが、少しの条件で一気の浮上が期待出来るのが逃げ馬の魅力。ここで本当に狙いたいのはヤマカツライデンの粘り込みしかない。過去にはジェンティルドンナやハープスターが敗れたレース。昨年のダービー馬だけにマカヒキにも格好は付けて欲しいが、瞬発力と上がりを武器にするこの馬にとって今の京都の馬場は不向き。ムーア騎乗は魅力だが初コンタクト、それに海外帰り初戦だけに過信は禁物。来ても3着のイメージで馬券は組み立てたい。単複と馬連、◎○からの3連単軸2頭マルチが面白そう。

【純・推奨馬】

東京10R バレンタインS スーサンジョイ 自信度★★★☆☆

※単複のみ推奨
昨年のフェブラリーSでは8番人気に支持されたスーサンジョイ。前走は5着に敗れたが、暮れのファイナルSはJRA最後のレースで異常なハイペースになりやすく昨年も例外では無かった。追い込み勢が上位を独占したレースで先行しての5着は大健闘。コース適性が微妙かもしれないが狙ってみたい。

東京5R 3歳500万下(ダ1600m) ブライトンロック 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
新馬で勝ち上がった後は4連敗で掲示板にすら乗れてない競馬が続いているが全てが0.9秒差以内と着差は大きく無い。馬主は違えどダーレー産のストーミングホーム産駒だけにこのダート替わりがハマっても驚けない。

東京2R 3歳未勝利(ダ1400m) クロンヌ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
兄弟はここまで芝7勝、ダート13勝と一見すると大きな差は無い様に見える。ただゴールデンバインド1頭で芝5勝を挙げており、他に芝で大活躍した馬はいない現状。母ゴールドティアラはダート重賞5勝の名牝だけに父ダイワメジャーとの配合で初ダートは熱い舞台。