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April , 2017
Sunday


ニューヨーク・タイムズ紙記者がトランプ大統領夫人を「売春婦」呼ばわり

2017年2月14日(火)04時17分更新

ニューヨーク・タイムズ記者の不適切発言を批判したエミリー(@emrata/instagram)

ニューヨーク・タイムズ記者の不適切発言を批判したエミリー(@emrata/instagram)

 ドナルド・トランプ米大統領(70)の妻メラニアさん(46)が13日、自分を売春婦呼ばわりし、侮辱した米紙ニューヨーク・タイムズの記者に対し、ツイッターで反撃した人気モデルに感謝のメッセージを送った。同紙自ら13日付け政治面(電子版)で報じた。

 記者を非難するツイートをしたのは米歌手ロビン・シック(39)の大ヒット曲「ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」のミュージックビデオに出演し、一躍有名になった英モデル、エミリー・ラタコウスキー(25)。

 「昨日の夜、あるイベントで隣の席に座ったニューヨーク・タイムズの記者が『メラニアは売春婦だ』と言い放った。政治観がどうであれ、あからさまに女性蔑視するとは大問題。ヌード写真や過去の性生活なんて興味ないし、関係ない話よ」とツイート。すぐに多くのフォロワーから支持を集めた。

 これにメラニアさんは同日、自身のツイッターで「声を出して、立ち上がり、ほかの女性を支援する世界中の全ての女性に拍手」とつぶやいた。

 エミリーは、記者の氏名や、出席したイベントについては公表しなかったが、このツイートが拡散するや、ニューヨーク・タイムズ紙は事実を確認し、問題の記者を特定したと記事の中で説明した。

 「発言は公になる前提ではなかったにせよ、極めて不適切で、あってはならないもの。編集者は問題の記者から事情を聴いた」とした。同紙も記者の氏名は明らかにしなかった。

 一方、日本では朝日新聞のテヘラン支局長が10日、日米首脳会談に臨んだ安倍晋三首相(62)について「大丈夫かな…またおなか痛くなっちゃうのでは」とツイッターに書き込んだ。これにはネットを中心に「難病に苦しむ患者をやゆする発言だ」と批判が集中し、ツイッターは“炎上”した。

 この騒ぎに朝日新聞は「極めて不適切なツイートだと受け止めている」と説明。ツイートは削除し、支局長が謝罪したことを明らかにした。

 先日、産経新聞の記事で話題になった安倍首相とトランプ大統領の両紙への〝勝利宣言〟が事実だとしたら、朝日新聞とニューヨーク・タイムズはまたしても“敗北”してしまった?