「火事です!」の通報で消防団員が駆けつけたのは自分たちの消防署だった
2017年3月8日(水)04時04分更新

火災が発生したメイヴィルの消防署
マッチポンプとは、まさにこのこと? 米国・ウィスコンシン州メイヴィルという町で火事が発生。通報を受け、消防団員が駆けつけた現場は、自分たちの消防署だった。
AP通信などによると、火災の通報があったのは4日午後10時ごろ。同町にある消防署は通常無人で、火災が発生すると地元ボランティアで構成する消防団の人たちが署に駆けつけることになっている。
火災発生時も無人で、通りかかった人が、消防署の中から煙が上がっているのに気づき通報した。車庫内が火元とみられ、車両1台が燃えた。団員たちが火を消し止め、けが人などはいなかった。警察などが火事の原因を調べている。
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