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September , 2017
Tuesday


ヤマカツエース 絶好調!!キンカメ産駒の大将格

2017年3月9日(木)09時18分更新
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ディープインパクトの厚い壁に阻まれ、5年連続リーディングサイアー2位と涙をのんできたキングカメハメハだが、今年はすでに5重賞を制して首位を走っている。金鯱賞に出走するヤマカツエースもキングカメラマンさんハメは産駒。12月の金鯱賞で4度目の重賞勝ちを達成すると、余勢を駆って挑戦した有馬記念でも4着と好走した。ドゥラメンテ、ラブリーデイ、ホッコータルマエなどのGⅠ馬が種牡馬入りした現在、このヤマカツエースがキングカメハメハ産駒の古馬の大将格だ。母ヤマカツマリリン(父グラスワンダー)は重賞には手が届かなかったがオープン特別の京洛S、アンコールSでともに2着するなど短距離路線で活躍。ヤマカツエースが初子で、2番子のヤマカツサファイヤも現1勝。3番子のヤマカツグレース(フィリーズレビューに出走予定)も新馬勝ち後のりんどう賞で2着しており、繁殖としての資質は高そうだ。ヴァイスリージェントとヴァイスリーガルの全兄弟クロス3×4を持つ祖母のイクセプトフォーワンダは、米GⅢダンススマートリーHの勝ち馬。産駒にはイノセントC、ブリーダーズゴールドジュニアCと道営重賞を2勝し、交流GⅢ北海道2歳優駿で3着したワンダフルクエストがいる。3歳時はニュージーランドT勝ちなどマイル中心に使われていたが、初距離の有馬記念でも好走するまでに距離を延ばしてきたヤマカツエース。今年はGⅠ制覇の期待がかかる。 (笹栗康昭)