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June , 2017
Tuesday


米アカデミー賞アニメ「ズートピア」盗作疑惑でディズニーが訴えられた!

2017年3月22日(水)03時46分更新

動物が進化して高度な文明を築いた世界が舞台の「ズートピア」(@zootopiadisney/instagram)

動物が進化して高度な文明を築いた世界が舞台の「ズートピア」(@zootopiadisney/instagram)

 昨年大ヒットしたディズニーアニメ「ズートピア」はパクリだった!?映画「トータル・リコール」の脚本家でアニメ映画のプロデューサーとしても知られるゲイリー・ゴールドマン氏(72)が21日、「ズートピア」は盗作だとしてディズニーを相手取り、連邦地裁に提訴した。

 訴状によると、原告は自分が創作したキャラクターやセリフ、テーマや「ズートピア」という題名にいたるまで盗用されたと主張。物語を着想したのは2000年で、その年と2009年の2回にわたりディズニー幹部に接触し、映像化を持ちかけたが断られたという

 原告はまた、ディズニーはこれまでも部外者のアイデアを盗用してきたと批判。「ズートピア」は近年の一例に過ぎないと訴えた。

 これに対し、ディズニー側は「ゴールドマン氏による訴状は明らかに誤った主張だらけ」だとして同氏の言い分を否定。「これは、成功した映画を自分のものにしようとする企みで、我々は法廷で全力を持って戦う」との声明を発表した。

 ゴールドマン氏は米アニメ映画「アナスタシア」(1997年=20世紀フォックス)や、86年の「アメリカ物語」(アンブリン・エンターテインメント)の製作に携わり、ディズニーでもアニメーターとして勤務したこともある。

 「ズートピア」は動物が進化して高度な文明を築いた世界が舞台。擬人化された動物のキャラクターたちが登場し、ズートピアという都市の中で起きる交通渋滞など、現代の人間社会をほうふつとさせる場面も多く登場する。

 先月の米アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞した。