28
June , 2017
Wednesday


昨年終了した米オーディション番組「アメリカン・アイドル」早くも復活へ

2017年3月29日(水)04時45分更新

「アメリカン・アイドル」の司会者を務めたライアン(左)と3人の審査員(左から2人目から)ジェニファー、ハリー、キース(@americanidol/instagram)

「アメリカン・アイドル」の司会者を務めたライアン(左)と3人の審査員(左から2人目から)ジェニファー、ハリー、キース(@americanidol/instagram)

 昨年4月、シーズン15で放送終了した米国の“国民的オーディション番組”「アメリカン・アイドル」をめぐり、FOXとNBCが番組復活のため動き出した。米芸能サイト「TMZ」が28日、報じた。

 TMZによると、2つのネットワーク局は、番組の版権を持つ制作会社フレマントル・メディアに接触し、それぞれ新たな「アメリカン・アイドル」の制作契約を申し入れた。早ければ今週中に結果が判明する。

 2002年にシーズン1が始まった同番組は、爆発的人気を集め、FOXの看板番組として15年間続いたが、シーズンを追うごとに視聴率が低下。16年に一旦は番組を終了させたものの、すぐに視聴者から復活を望む声が高まった。

 一方、NBCは「アメリカン・アイドル」の後発となったオーディション番組「ザ・ヴォイス」を11年から、初年を除き1年間に2シーズン放送してきた。だが、番組の審査員を務める人気ロックバンド、マルーン5のボーカリスト、アダム・レヴィーンが多忙などを理由に、1年1シーズン制を要求。同局は、その穴埋めに「アメリカン・アイドル」をスタートさせたい意向だとTMZは伝えている。

 同サイトによると、FOX、NBC両局とも、「アメリカン・アイドル」15シーズン通して司会を務めたライアン・シークレストを再度起用したい意向で、新シーズン開始は19年を目指しているとしている。

 TMZはまた、新たなスターを発掘する重要な役割を担う審査員について、FOXは、同番組最後の数シーズンを担当したジェニファー・ロペス、キース・アーバン、ハリー・コニック・ジュニアら大物歌手の再登板は、製作費の観点から無理と判断。新たな審査員を検討しているという。