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June , 2017
Wednesday


サロニカ 6年連続で連対中のディープ産駒

2017年4月6日(木)09時22分更新

桜花賞はディープインパクト産駒が強いレース。初年度産駒のマルセリーナ(11年)から2度のワンツーフィニッシュを含め4連勝。15、16年も勝てないまでも2着はしっかりと確保し、6年連続で連対を果たしている。今年は抽選対象のカワキタエンカを加えても計2頭と数こそ少ないが、オープン・エルフィンSを勝ったサロニカがおり、記録が伸びる可能性は十分にある。サロニカの母サロミナはドイツ産馬で5戦4勝。4連勝目となったGⅠ独オークスでは2着に3馬身半差の完勝だった。フランスに遠征したヴェルメイユ賞で10着に負けると、早々と繁殖入りした。本馬が初子となる。祖母ザルデンティゲリンもGⅢバーデンヴュルテンベルクトロフィーに勝ち、GⅠオイロパ賞2着、GⅠ独オークス3着という活躍馬。産駒にはGⅢ伊セントレジャー2着のザルト、500万↓1000万を連勝したサンタフェチーフがいる。さらに曽祖母ザルデの孫からは、昨年の独オークス馬のゼリエンホルデが出る。母の父ロミタスは、ニニスキ産駒でオイロパ賞などGⅠ3勝。ヒルノダムール、ナカヤマフェスタが出走した11年の凱旋門賞の勝ち馬デインドリーム(GⅠ5勝)の父でもある。ディープ産駒で母の父がノーザンダンサー系という配合は勝ち馬4頭、昨年の2着馬シンハライトと共通する。かつノーザンダンサー5×5のクロスは、同じエルフィンS優勝からの挑戦となったマルセリーナと同じというのも心強い材料だ。 (笹栗康昭)