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June , 2017
Tuesday


レッチリと米ツアーのBABYMETAL 地元紙「主役を食った」と絶賛

2017年4月18日(火)04時18分更新

ケータイの光がローリーの会場を照らした(@babymetal_official/instagram)

ケータイの光がローリーの会場を照らした(@babymetal_official/instagram)

 ロック界の大御所レッド・ホット・チリ・ペッパーズのオープニングアクトとして米国をツアー中のBABYMETAL。12日のワシントンを皮切りに、これまで4都市で公演を終え、前座としてはこれ以上望めないほどの好感触だ。ノースカロライナ州ローリーの公演にいたっては、地元紙が「BABYMETALは主役を食った」とまで報じている。

 今年の米国ツアーは南部が中心で、地方色の強い都市が多く、会場にやって来るほとんどのレッチリファンにとって日本人美少女3人のメタルダンスユニットは未知の存在。会場に来るまでBABYMETALの名前さえ聞いたことがなかったという来場者も多い。

 にもかかわらず、観客の多くは、ヘヴィーメタルサウンドと少年少女合唱団のようなストレートな歌声、それにキュートなダンスの組み合わせに「なんじゃコレ!?」という反応を示しつつも、初めて体験する“かわいいメタル”に魅了されていた。

 そんなBABYMETALの魅力を伝えるための大きな力になっているのがメーンボーカル、SU-METALこと中元すず香(19)の英会話力の上達だ。これまでは少なかった観客への英語でのコール&レスポンス(煽り)もバリエーションが増えつつある。その一つが、ヒット曲「KARATE」の途中、観客にケータイのライトをつけてペンライトのように振るように求める新パターン。夜景のように光に照らされた会場を見渡し、SU-METALは思わず「ビューティフル!」と感嘆の声を漏らす。

  そして、「wowwow」とリフレインするコーラスパートでは、一緒に歌うように呼びかけるなど、会場との一体感が増している。

 そんなパフォーマンスにローリーの地元紙「ニュース&オブザーバー」は17日、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズが土曜日の夜、PNCアリーナで公演。とてもすばらしかった。でも話題をさらったのはBABYMETALだった」と大絶賛するツイートをした。

 同紙のコンサート評は「ポップなメタルの旋律と完璧な振り付けは、たまらないほどのかわいらしさと同時に、爽快なほど奇妙だった」と衝撃のオープニングアクトを振り返った。