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November , 2017
Monday


ホウオウパフューム 当たり年のハーツ産駒

2017年4月20日(木)09時21分更新
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牡馬にはスワーヴリチャード、アダムバローズ、マイスタイル、牝馬にはリスグラシュー、アドマイヤミヤビ、ハローユニコーンなどがおり、すでにオープン馬が11頭を数えるハーツクライ産駒の現3歳世代。日本ダービー馬ワンアンドオンリー、オークス馬ヌーヴォレコルトがいる現6歳世代に続くビンテージ世代といえるが、フローラSの有力馬ホウオウパフュームもこのハーツクライの産駒だ。母マチカネタマカズラ(父キングマンボ)は米国産馬。牝馬ながら500キロを超えるパワー型で2勝はダートで挙げたものだが、GⅢクイーンCでは11番人気ながら3着に健闘している。ディープインパクト産駒の初子ジューヴルエールがデビュー前に話題になったものの2勝に終わるなど、これまでに目立った活躍馬は出していない。祖母スウィートアンドレディは米GⅡプリンセスS(ダート8・5ハロン)の勝ち馬。産駒に米GⅢアーリントンオークス2着、同ビウィッチS3着のスウィートアンドフローレスがいる。父ハーツクライ、母の父キングマンボの組み合わせからは北九州記念のツルマルレオン、比叡Sなど5勝のコウエイオトメ、交流GⅢクイーン賞の勝ち馬で一昨年のフローラSで2着したディアマイダーリン、京都新聞杯4着のルイーザシアターが出ている。寒竹賞では牡馬を相手に豪快な差し切り勝ちを演じながら、桜花賞には目もくれずオークス一本に的を絞ったホウオウパフューム。ここは負けられない一戦だ。(笹栗康昭)