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June , 2017
Thursday


米ツアー予定だったラウドネス 入国拒否の理由は「書類の不備」と地元紙

2017年4月20日(木)03時22分更新

「仕切り直して改めてツアーを行いたい」というラウドネス(@mothership_funk/instagram)

「仕切り直して改めてツアーを行いたい」というラウドネス(@mothership_funk/instagram)

 日本のヘビーメタルのパイオニア的存在で、海外でも人気の4人組みバンド、ラウドネス(Loudness)が今週、米国ツアーのために訪れた空港で入国を拒否された理由は「書類の不備」だったと米メディアが報じた。

 ラウドネスが19日、最初の公演を行う予定だったシカゴの有力紙シカゴ・トリビューンによると、同バンドメンバーらは現地時間18日、ロサンゼルス国際空港に到着したが、トランプ政権になって外国人への入国審査方針が厳格化したため入国できず、数時間後、帰国便に搭乗した。

 ツアー最初の公演予定地だったシカゴにあるライブハウス「レジーズ・ロック・クラブ」のオーナー、ロビー・グリック氏は、ラウドネスの代理人の話として、前回ツアーで訪れた際には有効だった“ビザ免除の書類”が今回は認められなかったと説明した。

 同氏は「(入国できなかったのは)行政のせいなのか、ラウドネス側のうっかりミスなのかは分からない。新政権になって以前と違ってきていることは確かだ」と語った。

 所属事務所によると、米国内7か所を巡る予定だった公演は全て中止。「これまでは主催元などの招待状があれば、日本人は入国できていたので、今回も同じ段取りをしたが、『コンサートをする以上、ビザが必要だ』と言われたようだ。できれば仕切り直して改めてツアーを行いたい」としている。