28
July , 2017
Friday


米映画祭で名作「ゴッドファーザー」のコッポラ監督、主要俳優陣勢ぞろい

2017年5月1日(月)04時16分更新
Pocket

後列左からカーン、キートン、デュバル、パチーノ、デ・ニーロ、シャイア。正面はコッポラ監督(@tribeca/instagram)

後列左からカーン、キートン、デュバル、パチーノ、デ・ニーロ、シャイア。正面はコッポラ監督(@tribeca/instagram)

 ニューヨークで開かれていた「トライベッカ映画祭」で30日、不朽の名作「ゴッドファーザー」と「ゴッドファーザーPARTⅡ」が2作連続で上映された。続いて、ドン・コルレオーネ役の故マーロン・ブランドを除く主要な出演者たちと、フランシス・フォード・コッポラ監督(78)が会場に登場。撮影時の裏話を披露し、映画ファンを楽しませた。

 上映後、ステージにあらわれたのはコッポラ監督の他、、アル・パチーノ(77)、ロバート・デ・ニーロ(73)、ロバート・デュバル(86)、ジェームズ・カーン(77)、ダイアン・キートン(71)、タリア・シャイア(71)の6人。

 撮影秘話で会場を湧かせたのは、パチーノとダイアンの結婚式のシーンで、現実味を演出するために用意された本物の酒を、2人が飲み過ぎて泥酔してしまった“事件”。また、映画で使われたネコがマーロンに懐き、膝の上から離れなくなった珍エピソードも紹介された。

 その「ゴッドファーザー」シリーズ第1作が1972年に公開されてから今年で45年を迎え、デ・ニーロが中心になり、今回の9時間に及ぶマラソンイベントが実現した。

 ハリウッド映画史に名を刻んだ第1作は、米アカデミー賞作品賞に輝いたほか、ブランドが主演男優賞を受賞。脚本賞も獲得した。また、カーン、デ・ニーロ、パチーノの3人が同じ作品から同助演男優賞ノミネートという異例の事態も。

 その2年後に公開された「ゴッドファーザーPARTⅡ」も1作目に続き、作品賞を獲得。コッポラが監督賞、デ・ニーロが助演男優賞、そのほか、脚本賞、作曲賞、美術賞も受賞した。

 90年には「ゴッドファーザーPARTⅢ」が製作され、パチーノが主演、キートンやシャイアらが共演。「ゴッドファーザー」3部作を完結した。