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May , 2017
Friday


G線上のホース 優駿牝馬 「常識を覆す2週間【前編】」

2017年5月20日(土)08時35分更新

東京11R 優駿牝馬S

先週のヴィクトリアマイル、1番人気のミッキークイーンの複勝オッズは1.1-1.1倍でした。まさか馬券圏外に飛ぶとは自分自身も思っていませんが、ここでしっかりと敗因を考えておく必要が有ると思います。池江調教師が「以前故障した箇所が左回りだと影響しそうなので昨秋は避けたが、春はここが目標だったので…」とコメントを残しています。昨年のこのレース後に左前脚の靱帯炎を発症しただけに、これが主な敗因ではないでしょうか。これは実際に走らせてみないと分からない例ですし、今後のローテーションも左回りの安田記念をスキップして、右回りの宝塚記念へ変更となりました。他の古馬は低評価だったので解せない結果になりましたが、こういうパターンも有るのを覚えておきたいです。
さて今週と来週は春競馬のクライマックスを迎えますが、来週のダービーは枠を見て微調整をするだけです。オークスのポイントは相手選びになると個人的には思っています。1年間の締めくくりを良い形で終えたいと思います。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】アドマイヤミヤビ 自信度★★★☆☆

◎アドマイヤミヤビ
○フローレスマジック
▲ディアドラ
△リスグラシュー
△ソウルスターリング
△ブラックスピーチ
△ホウオウパフューム
☆ハローユニコーン
☆カリビアンゴールド

初志貫徹でオークスはアドマイヤミヤビを推奨。3走前の百日走特別で牡馬相手の東京2000mで完勝。この当時からオークス最右翼の評価は変えてない。前走の桜花賞はゲートでダッシュが付かず、追走でも一杯になり12着に大敗。ゲート内で糞をしていたという話も有り、馬場・流れも全く向かなかった。それに鞍上のデムーロも初騎乗だった。言い訳ではなく明確な敗因が有ったと考えて良い。2走前のクイーンCで2着に下したアエロリットはNHKマイルCを制しており、能力が無い馬ではない事だけは確か。母母はディープインパクトの母ウインドインハーヘア、父は左回りの東京コースでしかGI実績の無いハーツクライ。オークスはダービーとは違い距離不安の有る馬が多くいるせいで、直線入口では弱い先行馬は早々に失速してしまう関係上、外枠でも差し馬にとっては大きな不利にはならない。
相手には5年連続で連対馬を輩出しているディープインパクト産駒のフローレスマジックが筆頭。前走のフローラSは内枠のハービンジャー産駒のワンツーで終わった様に、終始外を回ったディープインパクト産駒の同馬にとっては辛い展開。そんな中での3着はむしろ立派で、桜花賞を見送った効果がここで出るはず。余力十分で今回は大きな上積みも見込める。中1週になるが矢車賞組のディアドラも穴で狙う。桜花賞は馬場の恩恵と最後方からの競馬であったにせよ堂々の最速上がり。前走のダメージは少なく、距離が延びてこそのタイプ。リスグラシューは大きな減点材料が無く、ここまでが本線候補。桜花賞馬レーヌミノルは配合からも距離が持たないと考えて完全消し、ソウルスターリングはサンデーサイレンスの血が入っていない事が少なからず不安で評価を下げた。馬券は単複を本線に馬連流し、3連複は2頭軸で◎○と◎▲から印各馬へ流してみる。

【純・推奨馬】

新潟11R 韋駄天S レッドラウダ 自信度★★★☆☆

※単複のみ推奨
近3走が14着→12着→17着のレッドラウダ。普通の感覚ならば、とてもじゃないが買えない1頭。それでも昨夏の新潟直千で連続好走(2着→1着)しており、4走前のルミエールADは内枠(3枠3番)が災いしての5着。冒頭の様に近走が芳しくなく成績を下げているが、ハンデ戦の今回はその3走が考慮されており軽ハンデ。この相手関係でも魅力と妙味たっぷり。やはり直千のスペシャリストだった…パターンを狙いたい。

東京10R フリーウェイS ドーヴァー 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
土曜の東京最終で勝ったドルチャーリオと同じパターン。1600m→1400mの距離短縮で内枠のアドマイヤムーン産駒。先週の雨のせいで東京の馬場は偏りが酷く、内枠有利で直線も内を通るのがベストルート。人気でも買いの1頭。