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September , 2017
Tuesday


グレーターロンドン 母ロンドンブリッジに久々のG1勝利を贈れるか

2017年6月1日(木)08時49分更新
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1年を超える長期休養がありながら、ここまで7戦6勝、2着1回とほぼパーフェクトな成績のグレーターロンドン。底を見せていないだけではなく、父が5年連続リーディングサイアーに輝くディープインパクト。母が無傷の3連勝でファンタジーSを制し、のちに桜花賞で2着したロンドンブリッジと血統面での魅力も大きい。そのロンドンブリッジ(父ドクターデヴィアス)は、オークスなど重賞4勝のダイワエルシエーロ(父サンデーサイレンス)、京都金杯、アーリントンCのビッグプラネット(父ブライアンズタイム)とチャンピオンサイアーとの間に、いきなり重賞勝ち馬2頭を輩出。以後も名古屋城Sなど5勝のビッグカポネ、NST賞など7勝を挙げ、カペラS2着のダイワディライトなどの活躍馬を出したが、ディープインパクトとの配合ではグレーターロンドンが3頭目にして初の勝ち馬となった。祖母オールフォーロンドンは英米3勝。産駒には交流GⅢ名古屋優駿の勝ち馬ナリタオンザターフ、文月Sなど6勝のホウユウピアレス、5勝のオースミファンダー、同ビッグロンドンと、こちらもコンスタントに活躍馬を送り出している。同期の桜花賞馬ファレノプシスは、15歳違いの半弟キズナが13年の日本ダービーを制して話題となった。繁殖馬としてファレノプシス以上の好成績を残しているロンドンブリッジにとっても初子のダイワエルシエーロ以来、久々に登場した(11歳下)GⅠ候補としてグレーターロンドンにかかる期待は大きい。 (笹栗康昭)