26
September , 2017
Tuesday


テロ犠牲者の家族ら支援のアリアナ・グランデ、マンチェスター名誉市民に

2017年6月15日(木)03時08分更新
Pocket

フランスからツアーを再開したアリアナ(仏リヨン @arianagrande/instagram)

フランスからツアーを再開したアリアナ(仏リヨン @arianagrande/instagram)

 米歌手アリアナ・グランデ(23)が英国・マンチェスター市の名誉市民第1号になることが分かった。米紙ロサンゼルス・タイムズが14日伝えた。

 同市では5月22日、マンチェスター・アリーナで行われたアリアナの公演直後に自爆テロが発生。22人が死亡し、多数が負傷した。事件後わずか2週間で、アリアナは犠牲者とその家族や負傷者を支援するため、同市で慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を企画・開催した。

 同市の市議会は、アリアナの多大な貢献を称えるため、名誉市民の称号を贈ることを決めた。

 同市議会議長リチャード・リース議員はBBCに「多くの市民はグランデさんが名誉市民に相応しいと思っている。われわれはマンチェスターを誇りに思い、思いやりを持って(テロ事件から)立ち直っていきたい。5月22日の悲劇に対しては、憎悪と恐れではなく、愛と勇気をもって立ち向かって行く。グランデさんはそんな姿勢を示してくれた」とアリアナを賞賛した。

 マンチェスターはこれまで、名誉市民に認定した人物がいないことからアリアナが第1号となる。

 そのアリアナは、テロ事件後に中断していた欧州ツアーを今月4日の慈善公演後に再開。「テロには屈しない」という姿勢を貫いている。