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October , 2017
Tuesday


ツクバアズマオー 母系に米、仏重賞馬ズラリ

2017年7月13日(木)09時06分更新
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中山記念6着、日経賞11着とここ2戦は結果を残せなかったツクバアズマオーだが昨年、巴賞、函館記念連続3着と好走した洋芝で改めて狙ってみたい。ステイゴールド産駒にありがちな気性の難しさが災いし、高い能力を発揮し切れずにいたが、それが徐々に解消され心身ともに成長。6歳を迎えての初戦となった中山金杯で、ついにデビューしてから27戦目での重賞初制覇となった。「アイアンホース」の異名を取ったジャイアンツコーズウェイ×米3冠馬シアトルスルーという配合の母ニューグランジは芝とダートでそれぞれ1勝。本馬が初子となる。祖母シアトルデライターは米2勝。そして曽祖母ディライターは米GⅠイエローリボンSに勝っている。さらに4代母アメイザーも仏GⅢロワイヤリュー賞を勝ち、仏GⅠヴェルメイユ賞、米GⅠカナディアンインターナショナルともに3着という活躍馬。アメイザーは繁殖としても英愛オークスともに3着のオークミードⅡを産んでいる。ツクバアズマオーの母の父ジャイアンツコーズウェイはストームキャットの直子。母方にストームキャットを持つステイゴールド産駒は、セントライト記念3着のジュンツバサ、クイーンCのキャットコイン、その全妹で先週の阿武隈Sを快勝したワンブレスアウェイと活躍が目につくようになってきた。成長途上だった昨年の函館記念でも3着だったツクバアズマオー。さらに力をつけた今なら、昨年以上の成績が期待できる。 (笹栗康昭)