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October , 2017
Tuesday


全米震撼!恐怖のスマホゲーム 課題次々こなしエンディングは自殺促す

2017年7月15日(土)09時00分更新
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ブルーホエール・チャレンジについて報道する米国のテレビ局

 「50日目のエンディングには自殺する」という恐怖のスマホゲームの存在が今、全米を震撼させている。多くの十代の若者たちがこのゲームにハマり、これまでに分かっているだけで生徒2人が首を吊って自らの命を断ったと報じられ、学校や警察が保護者に注意を呼びかけている。

 問題のオンラインゲームは「ブルーホエール・チャレンジ」と呼ばれ、ネット上で広まったとされる。主催者の正体など詳しい実態は分かっていない。だが、ネットなどの情報によると、参加者には、ホラー映画を観たり、屋根の上など危険な場所に行ったり、自分の体に刃物でクジラの絵を刻んだりする課題が与えられる。

 一つずつ課題をクリアし、参加者はその証拠画像をフェイスブックやツイッターなどSNSに投稿。究極の課題は、最初のチャレンジから50日目に自殺することを促されるという、まさにデスゲームなのだ。

 実際、“bluewhalechallenge”というワードをネット検索すると、ツイッターやインスタグラムには自分の腕を刃物で刻み、血でクジラの絵柄を描いた画像や、崖の上に立つ少年、自殺を模した動画など、無数の投稿がヒットする。

 そんな中、今月8日、テキサス州の自宅で15歳の少年が首を吊って自殺するという悲劇が起きた。少年は自分の自殺の瞬間を撮影するため、近くにスマホが置かれていたという。少年の父親は自殺はこのゲームが原因だとして、地元テレビ局を通じ「子供のネットでの行動に目を配ってほしい」と親たちに訴えた。

 そして10日には、今度はジョージア州で16歳の少女がゲームをした結果、自殺したと米CBSニュースなどが伝えた。

 それでもツイッターには「ゲームの主催者を探してるんだけど、誰か知ってる?」「どうやって参加できるの?」など、ゲームの情報を求める多くの書き込みであふれている。

 その一方、「おいみんな、もしブルーホエール・チャレンジってゲームのことを聞いても絶対やっちゃダメ」「こんなゲームは止めさせないと。自殺を促すゲームなんて絶対許されない」など、思いとどまるよう呼びかけるツイートも。

 米民間団体「行方不明者および搾取された子供たちのためのセンター」は、ゲームの存在を把握しているとした上で、参加者が自殺に追い込まれたり、課題をクリアするために脅されたりしたケースはまだ無いとしている。

 ただ、今後の注意は必要で、学校関係者や保護者らには「ネット上での知らない相手との付き合い方」を子供たちと話し合うよう助言。また、子供の行動が気になったら、些細なことでも警察に相談するよう求めている。