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October , 2017
Tuesday


G線上のホース 函館記念 「展開・ハンデ・枠・騎手・血統、揃い踏み」

2017年7月15日(土)07時00分更新
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函館11R 函館記念

先週に「今年の目玉と言えるあの種牡馬の産駒はこれまで結果を残せていません」と書いた途端に今週触れようと思ったオルフェーヴル産駒が初勝利(しかもレコードのおまけ付き)。競馬とは往々にしてそういうものです。さて勝ち上がったのは良いのですが、個人的に気になっているのが未だに社台グループ生産の同産駒が芝で1頭もデビューしていない点。単純に仕上がりが遅いのか、それても…と色々な事を勘ぐってしまいます。個人的には万遍なく走るイメージは無く、勝ち上がり率は高くなくても、当たればデカい超大物が出て来ると予測しています。それでも先週、非社台生産馬クリノクリーニングが芝1800mをレコード勝ちしたのですから、やはりオルフェーヴル恐るべし。今後も新種牡馬については適宜触れていきたいと思います。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】アングライフェン 自信度★★★☆☆

◎アングライフェン
○サトノアレス
▲ケイティーズプライド
△レッドソロモン
△ツクバアズマオー
△ルミナスウォリアー
△ステイインシアトル

ヤマカツライデン、マイネルミラノ、ステイインシアトルと行きたい馬が揃った。先行有利のコースだけに隊列が決まると案外無理をせず流れない可能性も拭い切れないが、さすがにこれだけ揃うとスローペースは考えから外したい。
推奨するのは前哨戦の巴賞で初の洋芝ながら1番強い競馬をした2着馬のアングライフェン。勝ったサトノアレスの斤量は54キロで据え置きだが、アングライフェンの斤量はマイナス1キロの56→55キロとなり、これならば逆転可能。今週からAコースからBコースに変わったが、過去の傾向からも同レースは内枠が断然有利。鞍上の北村友は先週の日曜日に7戦7連対と今、函館で最も乗り方を分かっているのも心強い。母父パントレセレブルは父として良駒は残せなかったが凱旋門賞馬。豊富なスタミナを伝えるという意味では適した血統で、消耗戦になればこの血の強さも活きる。相手にも内枠勢を中心にピックアップ。馬券は単複と馬連、3連複軸1頭流しで組み立てる。

 

【純・推奨馬】

福島5R 2歳メイクデビュー(芝1800m) トーセンヴィータ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
1つ上の全兄ハードアタックはこれまで10戦して2着6回、3着1回、着外1回の超堅実派。父トーセンホマレボシ(その父ディープインパクト)と血統は地味ながらも、今年のダービー1着、3着馬を輩出し母父として名高いシンボリクリスエスから筋骨隆々のフレームを受け継いでおり、侮ってはいけない配合。人気にならないタイプで追い掛けてみたい馬。

中京5R 2歳メイクデビュー(芝2000m) ヘンリーバローズ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
脚部不安から復帰後の2戦も楽勝で秋が非常に楽しみなシルバーステートの全弟。ヘンリーバローズの1つ下の全弟も先のセレクトセールにて2億6000万円で落札されており、ある意味活躍が約束されている血統。母父シルヴァーホークはグランプリホース・グラスワンダーを輩出。個人的にはディープインパクトとの相性は必ずしも良くないと認識しているが、母シルヴァースカヤが相当に優れているのだろう。人気で馬券勝負も出来ないが、スヴァルナやワグネリアンのレベルも低くなく注目のレース。

中京1R 2歳未勝利(芝1600m) レッドシャーロット 自信度★★★☆☆

※単複のみ推奨
今年のセレクトセールでも高額馬が続出したロードカナロア産駒。ここも断然人気が予想されるレッドシャーロットだが、新馬戦は好位から勝ちに等しい競馬で惜しい2着。ここは距離短縮も歓迎で早めのスパートで押し切り可能。馬単だと相手は同じカナロア産駒の11が大本線候補。