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October , 2017
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ディズニー実写版「アラジン」主要キャスト発表で主演女優抜擢に不満の声

2017年7月21日(金)03時45分更新
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キャスティングが発表された3人(@entertainmentforbreakfast/instagram)

キャスティングが発表された3人(@entertainmentforbreakfast/instagram)

 英女優エマ・ワトソン(27)が主演した映画「美女と野獣」の世界的大ヒットで気を良くしたディズニーが、次の実写版映画となる「アラジン」の主要キャストをこのほど発表した。ところが、主演女優の選択を巡って不満の声が上がっているというのだ。その理由とは――。

 話題作となるのは必至の「アラジン」。監督は米歌手マドンナ(58)の前夫で映画「シャーロック・ホームズ」などのガイ・リッチー(48)が務め、アラジン役にはエジプト生まれでカナダ育ちの若手俳優メナ・マスード(24)に決定した。

 だが、不評を買っているのがジャスミン役に選ばれた英女優ナオミ・スコット(24)だ。

 というのも、1992年にディズニーアニメとしても大ヒットした「アラジン」は、「中東にある架空の国アグラバー」を舞台にした物語。ジャスミン役に「なぜ中東系の女優を選ばなかったのか」と米メディアはディズニーを批判しているのだ。

 エキゾチックな顔立ちのナオミは、母親がウガンダ出身のインド系で、父親は英国人。そのため「インド系も中東系の同じようなものというディズニーの姿勢が見て取れる」との声を米誌フォーチュンなどが報じている。

 主役のアラジンとジャスミン役を決定するため、ディズニーは約2000人をオーディションし、その中からメナとナオミを大抜擢したのだが…。

 また、魔法のランプに宿るジーニー役には米俳優ウィル・スミス(48)が選ばれた。これについても「アフリカ系のウィルが“中東の魔人”を演じるということは、ハリウッドは褐色の肌なら誰でも一緒という認識しかないようだ」と批判の対象となっている。

 とはいえ、同作品への関心が高いことは紛れも無い事実。2月に公開された「美女と野獣」は興行記録を次々に更新。すでに世界で13億ドル(約1454億円)を売り上げている。当然、「アラジン」にも大きな期待がかかるが、果たして。公開日などはまだ発表されていない。