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October , 2017
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最強スプリンター・サクラバクシンオーを母の父に持つアドマイヤマックス産駒

2017年7月27日(木)09時24分更新
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シンボリディスコは勝ち鞍こそないものの、直線競馬では<0310>と堅実な成績。デビュー直後はマイル戦を中心に使われていたが、アドマイヤマックス(高松宮記念)×最強スプリンター・サクラバクシンオーという配合らしく短距離で頭角を現してきた。
母スイートアマリリスはダート1000メートルで2勝。祖母スイートソフィアはカーネーションCなどオープン戦で3勝を挙げ、4歳牝馬特別3着。その半兄にAJCCに勝ち、天皇賞・春、宝塚記念とも2着のサクラガイセンがいる。牝系の祖は5代母のスヰート。英1勝の後、日本でも3戦2勝という珍しい経歴を持つ。シンボリ牧場で繁殖生活に入ると、天皇賞馬(秋)メジロアサマを送り出した。牝系の発展にもっとも貢献したのは本馬の4代母となるスイートエイト。直子から活躍馬は出なかったが、孫の代からは前出サクラガイセンの他にもピュアーシンボリ(ステイヤーズS2回、ダイヤモンドS)、ユーワジェームス(NZT4歳S、有馬記念2着、菊花賞3着)、スイートカーソン(福島記念、オールカマー)、カゲマル(朝日杯3歳S3着)などを輩出。ひ孫の代からもダンツシリウス(チューリップ賞、シンザン記念)、ビクトリーアップ(中山大障害)が出ている。アドマイヤマックス産駒といえば、ケイティブレイブが6月28日の帝王賞でGⅠ制覇を達成したばかり。その勢いに乗ってシンボリディスコも重賞初制覇といきたいところだ。 (笹栗康昭)