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August , 2017
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オヤコダカ 母系は豪華 父サムライハートの人気回復へ結果欲しい

2017年8月10日(木)08時51分更新
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現在、重賞3連勝中で前走の星雲賞では2着馬を3秒1も突き放したホッカイドウ競馬所属のオヤコダカがエルムSに参戦する。母オメガカリビアン(父フレンチデピュティ)は不出走馬ながら祖母ゴッドインチーフは、1999年の牝馬クラシック戦線を沸かせた名牝だ。父が英ダービー馬コマンダーインチーフ、母の父がチーフズクラウンというノーザンダンサー系同士の配合となるゴッドインチーフは新馬↓→ききょうSを連勝。続くファンタジーSで2着に敗れると、1番人気に推された阪神3歳牝馬Sでも3着に終わった。年明け初戦のエルフィンSでは8馬身差の圧勝を飾ったものの、1番人気だったチューリップ賞は2着。挽回を期した桜花賞もプリモディーネの4着だった。以後は1勝も挙げられず尻すぼみの印象はぬぐえないが、それでもギャラクシーS、KBC杯各3着とダートのオープン特別で馬券には絡んでいる。このゴッドインチーフの半妹オメガスピリットの産駒にオークスなど国内重賞3勝のほか、米GⅢレッドカーペットHを制したヌーヴォレコルトがいる。一方、父のサムライハートは5戦3勝の成績ながらサンデーサイレンス×エアグルーヴという良血が買われて種牡馬入り。2011年には177頭にも種付けしたが、中央で目立った活躍馬が出ないせいか、昨年は38頭にまで落ち込んでいる。ここでオヤコダカが結果を残せば、父の人気回復にも結びつくはずだ。 (笹栗康昭)