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December , 2017
Friday


役にたたない英語おせーたる(184)食品用乾燥機

2017年8月19日(土)09時00分更新
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こちらが食品用乾燥機で作ったドライフルーツ

食品用乾燥機で作ったドライフルーツ

 買い物好きな夫が、今度はfood dehydrator(食品用乾燥機)なるものを購入した。欲しいものがあるときは、寝る間も惜しんで夢中でオンラインでリサーチ&サーチするのが常である。このときも、「やたら、コンピューターに向かってるな~」と思っていたら、数日してfood dehydratorが届いたのである。

 これがかなりかさばる代物で、一旦はキッチンに置いてみたものの、場所は取るし、スイッチを入れれば、ホワイトノイズ程度とは言え、ノイズがして耳障りなので、普段使わないゲスト用のバスルームに追いやることになった。

 いたって簡単な作りで、一言でいえば、ファンの付いた閉鎖型の棚。いくつかラックを並べて、そこに温風を送って乾燥させるだけの話である。

 早速、近所のスーパーで、mango(マンゴ)、apple(リンゴ)、banana(バナナ)などの果物を買ってきて、スライスし、food dehydratorの中のラックに並べて、スイッチオン!果物の水分量と厚さによるが、このときは約12時間で大量のドライフルーツができた。乾燥して糖分が濃縮されたため、どれもこれも甘い甘い。甘い物に目がない夫がfood dehydratorを欲しがった理由が分かった。

 間違えてマズいgrape(ブドウ)を買ってしまったときも、ダメもとでfood dehydratorに放り込んでみたら、甘いraisin(レーズン)ができた。これは素晴らしい。 grapeは水分が多いので、作成に1日以上かかるが、働くのはfood dehydratorなのだから、文句は言えまい。

 乾燥させている間、甘~い香りが部屋いっぱいに広がる。最初にキッチンで試作した時はアパート中が甘くなった(?)。バスルームに移動して締め切って乾燥させるようになってからは、バスルームが甘くなった。

 もちろん、野菜も乾燥させることができる。kale(ケール、「青汁の野菜」と言ったほうが分かりやすいかな?)の葉を適当にちぎり、オリーブオイルと塩をまぶして4時間ほど乾燥させると、kale chips(ケールチップス)の出来上がり。時間はかかるが、オーブンで作ったのより断然おいしい。

 肉好きでもある夫は、beef jerky(ビーフジャーキ)作りに余念がない。お手製のtraditional(トラディショナル、要はよくあるバーベキューソース味)、teriyaki(テリヤキ)、sweet & hot(甘辛)のソースに肉を一晩マリネして、3時間ほど乾燥させると、生肉がbeef jerkyに化けた。翌日、会社でオフィス友におすそ分けしたようで、”They loved it!”(喜んでくれた!)と意気揚々で帰宅した。よっぽど気をよくしたのか、父ちゃんにも写真をメールするほどである。

 ちなみに、beef jerkyの何をもって良しとするのかが分からない私はノーコメント。魚の干物なら、良し悪しが分からないでもないんだけど…生まれ育った食文化の違いか。

じゃじゃ~ん。これが食品用乾燥機

じゃじゃ~ん。これが食品用乾燥機

ビーフジャーキーもこの通り!

ビーフジャーキーもこの通り!