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September , 2017
Friday


G線上のホース 新潟2歳S 「ムスコよりもシンデレラ」

2017年8月26日(土)07時45分更新
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新潟11R 新潟2歳S

先週の日曜は新馬戦でオルフェーヴル産駒が2勝を挙げました。この世代はロードカナロア産駒が牽引していましたが、仕上がり早の同産駒に対して、オルフェーヴル産駒は仕上がりが総じて遅め。カナロア産駒のステルヴィオは既にコスモス賞を制していますが、来週はオルフェ産駒のロックディスタウンが札幌2歳Sに出走を予定しており、注目の1戦になりそうです。新種牡馬については、同馬の現役時代や血統構成からある程度こうなるだろうという仮説を自分で持ってみて、実際にそれをレースで検討してみる。これは競馬予想にも通じるのですが、とにかく他人の意見では無く、自分の頭で考えてみる。仮説は仮説なので間違えるのは当然で、現実と違えば擦り合わせて修正していく。その繰り返しが競馬の面白さではないでしょうか?幸いにも今年の新種牡馬はかなり優秀な類いです。今後も気付きを予想に反映していければと思います。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】シンデレラメイク 自信度★★☆☆☆

◎シンデレラメイク
○グランデウィーク
▲コーディエライト
△オーデットエール
△ムスコローソ
△プレトリア
△テンクウ
☆トッカータ
  
今年は確固たる存在がおらず、やや難解な印象。逆に来週の札幌2歳Sの方がメンバーが揃っており、東京の1週目に同じ左回りでマイルのサウジアラビアRCが有る影響も大きいのだろう。予想するにあたっては、血統・レース内容・見た目の印象を重視する。
個人的にはヘニーヒューズやヨハネスブルグの産駒を新潟マイルで買いたくない。配合は組み合わせなので一概には言えないが、父系にサンデーサイレンスの血が入ってないとスケールダウンを感じてしまう。ましてや今回はムスコローソ、テンクウ、プレトリアは人気を背負う立場。中心は別の馬から考えたい。
中京の新馬戦を圧勝で勝ち上がったディープブリランテ産駒のシンデレラメイク。新馬戦の時計はペースが速かったにせよ、勝ち時計は昨年の新潟2歳Sを制したビゼットジョリーとほぼ同じ。ゲートを出てしっかり折り合い、4角で馬場が悪いインを通りながら直線では真一文字にしっかり伸びており、まだまだ伸び代を感じる。母母は皐月賞3着馬のチタニックーオーを輩出している社台の芯の通った牝系。早い時期ならばディープブリランテ産駒でも勝負になる。好位から上がりをまとめるイメージの競馬を期待する。馬券は単複と馬連、3連複軸1頭流しで組み立てる。

札幌11R キーンランドC

【推奨馬】イッテツ 自信度★★☆☆☆

◎イッテツ
○ヒルノデイバロー
▲フミノムーン
△エポワス
△ブランボヌール
△モンドキャンノ
△メイソンジュニア
 
先週の北九州記念は狙い通りにプレイズエターナルが最速上がりを記録するも展開・馬場がハマらず。キーンランドCはほとんどの馬が逃げ・先行型で終いの脚に賭けるタイプは数えるほど。今週はあえて前を狙って、使われつつ着実に強くなっているイッテツから入りたい。
イッテツの札幌の成績は【3.1.2.0】と6回走って全てが馬券圏内。1200m戦に限れば連対率は100%。前走は5走ぶりに馬券になったが、その馬券になるまでのレース内容がどれも濃かった。特に4、3走前はダートのレース。いずれも負けはしたものの強気の逃げを披露し、厳しい競馬を経験出来たのが今になって思えばスランプ脱出の契機に。前走の函館SSは初めての重賞挑戦も有ったが、レコードが出る高速決着が向かなかっただけ(5着)。開催終盤で時計の掛かり始めた今の札幌はこの馬には最適の舞台だろう。馬券は単複と馬連流しで組み立てる。

【純・推奨馬】

札幌9R 千歳特別 モレッキ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
デビューは5月の新潟開催と遅れたが、既走馬を相手に鮮やかに勝ち上がったモレッキ。裏開催ではあったが、そのレースの2、3、5着馬は勝ち上がっておりレースレベルが低かった訳では決して無い。ステイゴールド産駒ながら馬体も500キロ近く有り、この先もまだまだ良くなる。モレイラが乗るので過剰人気も、近走着順が良い馬が揃っているので少しは割れるか。この秋の東京でも見てみたい好素質馬。

札幌1R 2歳未勝利(芝1800m) トーセンアンバー 自信度★★★☆☆

※単複のみ推奨
1ヶ月前と2ヶ月前の記憶ならば、人は近い方を優先する。なのでレイエンダに抵抗して2着だったラソワドールが売れるのは分かる。2ヶ月前の東京の未勝利戦の記憶は彼方に追いやられてしまう。トーセンアンバーのデビュー2戦はまだ脚元がしっかり固まっていない中での競馬。前走は上がり3F33.0秒の末脚での3着。しっかり休養していれば、上昇度はかなり有るはず。ここは単勝で勝負に出たい。