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September , 2017
Sunday


G線上のホース 京成杯AH 「開幕週だからこその差し馬」

2017年9月9日(土)07時00分更新
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中山11R 京成杯AH

今週から中央場所に戻り、秋競馬が始まります。近年、中山競馬場はシャタリング作業とエアレーション作業を行っており、開幕週から差しや追い込みが平気で決まる様になりました。シャタリングとは芝に切り目を入れて掘り起し、透水性を良くする作業。エアレーションとは地面に穴を開けて土の中に空気を入れて芝の発育を高める作業です。それまでは高速馬場が常だった「秋の中山」がこの影響で路盤が緩くなり少し時計が落ち着きました。また、開催が進むに連れて馬場は硬くなっていきますので前が残る様になります。土曜日の中山はどちらとも言えない馬場ですが、強烈な傾向は出ていません。個人的には土曜よりかは日曜の方が差しが決まりやすくなるのではと思っています。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ウキヨノカゼ 自信度★★☆☆☆

◎ウキヨノカゼ
○グランシルク
▲ガリバルディ
△ダイワリベラル
△アスカビレン
△マルターズアポジー
△ボンセルヴィーソ
  
ここも馬場と人気を考えるとグランシルクの2、3着付けで良いとは思うが予想コラムという性質上、別の馬からのアプローチを。マルターズアポジーが人気を集めるが、同馬が中山のマイル戦でグランシルクを押さえ込んで勝利したのは昨年のこの開催の最終週。冒頭の通り、最終週に向かうにつれて先行有利になる馬場なのだが京成杯は開幕週。急失速も考えにくいが基本的に評価を下げて、穴の差し馬を狙いにいく。
7歳牝馬のウキヨノカゼで1発狙い。前走の関屋記念は展開が向かずに10着でノーカウント。3走前では直線の短いコースで福島牝馬Sを鮮やかに差し切っている。中山は4走前の中山牝馬Sで最後方待機策で大外から強襲し、最速上がりを披露。勝ち馬とは0.2秒差の5着だった。この時のパフォーマンスが出せれば、この相手関係でも突き抜ける。3歳時にはデビュー2戦目で同コースのフェアリーSを2着しており、急坂は苦にしないし直線も短い方が良いタイプの追い込み馬。開幕週だからこそ、こだわって買いたい。馬券は単複と馬連流し、3連複は◎○の2頭軸流しで組み立てる。

阪神11R セントウルS

【推奨馬】ファインニードル 自信度★★☆☆☆

◎ファインニードル
○メラグラーナ
▲アルティマブラッド
△ラヴァーズポイント
△フィドゥーシア
△ダンスディレクター
 
阪神の馬場はイン先行有利の一般的なイメージの馬場を想定。あのロードカナロアでさえ2年連続で取りこぼしたレース。今年はビッグアーサーが直前で取り消して、メンバー的にはかなり微妙と言ってよく、大きな波乱は望めそうにないのが本音。
推奨するのはファインニードル。前走の北九州記念は最後の直線でフタをされてしまい完全に消化不良のレース。あの内容で5着ならスムーズで有れば2着は堅かった。今回と同コースの2走前の水無月Sも1.07.1で速い馬場にも対応済み。今回は別定戦になるが、それでも普通に走れば巻き返せる算段。相手は人気所でお手上げ状態なので、単勝や3連単頭固定のフォーメーションだけで買いたい。

【純・推奨馬】

中山4R 2歳メイクデビュー(ダ1800m) サムライブルー 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
母のスティールパスは牝馬は走らないと言われたネオユニヴァース産駒の中でも輝かしい成績を残したダート馬でスパーキングLCを制している重賞馬。父キングカメハメハは万能種牡馬だけにダートは勿論だが、芝でも見てみたい配合。初仔でブランド配合ではないが良血なのに人気は無いので買ってみる。

阪神1R 2歳未勝利(ダ1400m) ナムラキヌ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
全兄ナムラビクターも芝で負けてダートで勝ち上がり。ナムラキヌは芝で4着→10着と結果を残せていないが、この兄姉は芝で2勝に対してダートでは16勝と完全なダート志向血脈。もう1頭気になるダート替わりはパイロ産駒のライナス。単勝と馬連、ワイド1点は買っておきたい。