20
October , 2017
Friday


米歌手クリス・ブラウン 顔殴られたと訴えた女性と「780万円」で和解

2017年9月20日(水)04時33分更新
Pocket

クリスと和解したリジアンさん(@liziane_gutierrez/instagram)

クリスと和解したリジアンさん(@liziane_gutierrez/instagram)

 米人気R&B歌手クリス・ブラウン(28)が昨年、パーティーの最中に自分の写真を撮ろうとした女性を殴ったとして訴えられていた裁判は19日、「被告が賠償金7万ドル(約780万円)を支払うことで被害女性と和解した」と米芸能サイト「TMZ」が伝えた。一方、TMZは「実際の和解額はずっと少ない」とする関係者の話も紹介している。

 クリスを訴えていたのはリジアン・グティエレスさんというモデル女性。訴状によると、原告は2016年2月、ラスベガスにあるホテルのスイートルームでクリスが開いたプライベートパーティーに参加。クリスのスナップ写真をスマホで撮ろうとしたところ、激怒したクリスにスマホを取り上げられ、顔面を殴られたと主張していた。

 リジアンさんはその後、警察に被害届を提出したが、証拠不十分で不起訴となったため、賠償を求める民事裁判を起こした。だが、クリスは事件直後から一貫して暴行を否定。リジアンさんが「パーティーに入れなかった腹いせに事件をでっち上げた」と主張していたが、ここにきて一転し、カネで解決する方法を選んだようだ。

 この女性は15年にも米歌手ジェイソン・デルーロ(27)のパーティーに入れなかったことから、「わいせつ行為をされた」と警察に被害届を出した“クレーマー”だとの報道もある。これも証拠不十分で立件されなかった。

 一方、クリスをめぐってはここ数年、暴力沙汰が後を絶たず、世間を騒がせているのも事実。最初は2009年、当時の恋人だった人気歌手リアーナ(29)に暴行して逮捕された事件だ。クリスは5年間の保護観察と180日間の奉仕活動を言い渡される有罪判決を受けた。

 13年にはリアーナ事件の保護観察期間中、一般男性とトラブルになり、殴打したことから更生施設に収容された。その揚げ句、施設内で職員と不法取引をしたとして1年間の実刑判決に切り替えられ、刑務所に収監される始末。

 翌年出所すると、今度は自身が主催した音楽賞の前夜祭パーティーで相次いで起きた銃撃事件に巻き込まれるなど、トラブルは続いていた。