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October , 2017
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仮出所したO・J・シンプソン氏〝報酬数億円のインタビュー〟報道を否定

2017年10月6日(金)04時04分更新
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今月1日に仮出所したシンプソン氏(@samaelfane/instagram)

今月1日に仮出所したシンプソン氏(@samaelfane/instagram)

 2007年にラスベガスで起こした強盗事件で有罪判決を受けて服役し、今月1日、約9年ぶりに仮釈放されたアメリカン・フットボールの元スーパースター選手、O・J・シンプソン氏(70)が「数億円の報酬を受け取るという条件でメディアと初のロングインタビューに応じる」という報道に対し、同氏の弁護士が今週、完全否定した。

 同弁護士は「シンプソン氏は、メディアのインタビューを受けるつもりは全く無い。ましてや、報酬目的でインタビューを売り込むことは無い」と、今週裁判所に提出した書類の中でそう断言した。

 米紙ニューヨーク・ポストは先日「シンプソンは現在、300万~500万ドル(約3億4000万~5億6500万円)でインタビューを希望するメディアを漁っている」と報道。これに対しての反論だ。

 シンプソン氏は1994年、元妻のニコール・ブラウンとその友人のロナルド・ゴールドマンさんを射殺した殺人容疑で逮捕された。“世紀の裁判”と呼ばれた刑事裁判でシンプソン被告は無罪を勝ち取ったが、民事裁判ではゴールドマンさんへの殺人が認められ、莫大な賠償金が課せられた。

 被害者家族からの大きな借金を背負ったシンプソン氏だが、賠償金は支払っていないことから、殺害されたゴールドマンさんの父親フレッドさん(76)は「シンプソン氏はインタビューで手にしたカネを隠し持つつもりだ」と非難していた。

 米芸能サイト「TMZ」は5日、金銭目当てでメディア露出に応じるシンプソン氏が、高額報酬のインタビューを売り込んでいないワケは無いとする論調の記事を掲載した。