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November , 2017
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ワインスタイン氏セクハラ疑惑が音楽業界にも ラナ・デル・レイも被害に

2017年10月19日(木)05時10分更新
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ラナも被害に遭っていた(@lanadelrey/instagram)

ラナも被害に遭っていた(@lanadelrey/instagram)

 ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏(65)によるセクハラ騒動は音楽業界にも波紋を広げている。米人気シンガー・ソングライター、ラナ・デル・レイ(32)も同氏からのセクハラ被害に遭い、皮肉たっぷりにある曲を書いていたことが分かった。

 米紙ニューヨーク・ポストは、ラナが2012年に発表した「コーラ」が、ワインスタイン氏にあてつけた曲だったと伝えた。

 「コーラ」は「私のプッシーはペプシコーラの味/私の目はチェリーパイみたいに大きい/私は年上の男性が好きだった/いつもそうだったから/驚きもしなかった」と始まる。

 そして「ハーヴェイはダイアモンドを持って空にいる/私はそれが嫌/彼はかわいい子とパーティーがしたいだけ」と続く。

 同紙によると、歌詞に出てくる“ハーヴェイ”とはまさにワインスタイン氏のことで、「年上の男性が好き」というのはラナを誘ってきたワインスタイン氏への皮肉だという。

 強引にアプローチしてきたワインスタイン氏に対し、ラナは「私にはボーイフレンドがいるから」ときっぱり断ったとラナに近い関係者は同紙に明かした。

 また、セクハラ被害者からは、ワインスタイン氏が肉体関係を迫った際、「妻は気にしていない」と告げたとの証言が多数あったことが判明。「コーラ」の中でも「私は奥さんのことを知っている/奥さんはこのことを気にしていないけど」と歌っていることから、ラナも同氏から同じセリフを聞いた可能性が高い。

 そのラナがセクハラを受けたのは、ワインスタイン氏製作の映画「ビッグ・アイズ」(14年)のサウンドトラックに参加した際ではないかとみられている。ラナは主題歌など2曲を書き下ろし、主題歌「ビッグ・アイズ」はゴールデングローブ賞の主題歌賞にもノミネートされた。

 米芸能誌「ピープル」は、同映画の製作が発表されたのは10年だったことから、音楽の担当にラナを抜擢した時点で、同氏は自身の影響力を使い、触手を伸ばしたのではないかと報じている。