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December , 2017
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トバック監督のセクハラ被害を受けたと名乗り出た女性一挙200人以上に

2017年10月25日(水)04時23分更新
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トバック監督のエジキになるところだったジュリアン(@juliannemoore/instagram)

トバック監督のエジキになるところだったジュリアン(@juliannemoore/instagram)

 先日、38人の女性から卑猥な行為をされたと告発されたハリウッドのジェームズ・トバック監督(72)。米紙ロサンゼルス・タイムズのこの報道を受け、同監督からセクハラ被害に遭ったと名乗り出る女性が急増。24日までにその数200人を超えたと同紙が伝えた。

 その中には2014年に「アリスのままで」で米アカデミー賞主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーア(56)もいた

 同紙によると、トバック監督によるセクハラ疑惑の多くは、ロスやニューヨークで起きたとされ、両市の当局者は被害者らに必要な法的措置を取るよう促している。

 トバック監督は同紙の取材に対し、被害を訴えている女性たちには「会ったこともないし、もし会ったことがあるとしても記憶に無い」として女性らの告白を否定している。

 同紙はトバック監督が気に入った若い女性を見つけると、いきなりアプローチ。米俳優ロバート・ダウニー・JR(52)など、一緒に仕事をしたことがある有名人の名前を出して相手の関心を引き、「スターにしてあげる」などとホテルや自宅に連れ込んだという。そこで卑猥な質問をした上で、被害者の目の前で自慰行為をしたとされる。

 そんな監督からアプローチされた1人がジュリアンだ。ジュリアンは1980年代、トバック監督から声をかけられ、同監督の自宅でオーディションを受けさせてあげると誘われたと24日、ツイートした。

 「私は断った。それから1か月後にまた全く同じ口説き文句を言われた。『前に同じことをしたのを覚えてないの?』って言ったわ」と続けた。

 他にも有名人では、米NBCの朝のニュース情報番組「トゥデー」で司会を務める米女優ナタリー・モラールズ(32)も同様の被害を訴えた。

 米紙ニューヨーク・タイムズが大物プロデューサー、ハーヴェイ・・ワインスタイン氏(65)によるセクハラ疑惑をスクープ報道して以降、長年にわたりハリウッド有力者が女性に対して行ってきた性的いやがらせが白日の下にさらされ始めている。