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November , 2017
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「スーパーガール」など米スーパーヒーロー作品の生みの親にセクハラ疑惑

2017年11月13日(月)02時51分更新
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「フラッシュ」の出演者らと一緒のクライストバーグ氏(左下@andrewkreisberg/instagram)

「フラッシュ」の出演者らと一緒のクライストバーグ氏(左下@andrewkreisberg/instagram)

 またハリウッドの有力者にセクハラ疑惑だ。米テレビ番組「ザ・シンプソンズ」や「ボストン・リーガル」「ヴァンパイア・ダイアリーズ」など、数々の人気作品を生み出した脚本家としても知られ、シーズン3が放送中のスーパーヒーロードラマ「スーパーガール」の制作総指揮を務めるアンドリュー・クライスバーグ氏(46)に対し、19人が性的嫌がらせを受けたと米芸能誌「バラエティ」に激白した。

 この報道を受け、「スーパーガール」に加え、クライスバーグ氏が手がける現在放送中のテレビドラマ「フラッシュ」「アロー」などを制作するワーナー・ブラザーズは調査を開始。クライスバーグ氏を停職処分とした。

 バラエティ誌によると、同氏から被害を受けたと訴えたのは女性15人と男性4人。ここ数年にわたり、クライスバーグ氏はスタッフの体に触ったり、女性に対して肉体的なコメントをするなど、職場環境を“汚染”してきたと証言。時には性的関係を求めることもあったという。

 被害者の中には、現在も同氏の部下として勤務していることから、告白は全て匿名となった。

 ワーナーはクライスバーグ氏の処分と共に声明を発表。「我々は証言の重みを真剣に受け止め、全ての社員が安心して職務に取り組める職場環境を作っていくことを徹底する」とした。

 クライスバーグ氏は、手がけた全てのドラマの脚本を担当し、DCコミックスのテレビドラマ化を実現するなど、ハリウッドでスーパーヒーロー作品の第一人者。